日本のシニアプロの方で、どんなに努力をしても
マスターズで優勝される方は出ないでしょう。
それは一生懸命練習しているご本人たちこそが
一番わかっている話です。
そこまでのレベルになく、そこまでの努力や
習熟をしていない人は、
可能性は0じゃないでしょ。
頑張りゃ可能性はあるんじゃないの?
と思うかもしれませんが、0と言っていいです。
まず、出場権を取ることすらほぼ不可能です。
何の戦略もなく、ただただ「成せば成る
何事も」を念仏のように唱え、社員の
頑張りだけを前提に利益見込みを作成して
いる社長がいたら、言ってあげて下さい。
社長、そこまで力説されるなら、この
15階の窓から飛び降り、死に物狂いで
飛んでみてください。
「成せば成る何事も」ですよね?
本当に飛び降りたら、想像を絶するアホ
ですし、まさかないとは思いますが
飛び降りなかったら、単なる言うだけ番長です。
彼自身がその努力をしていないから、
努力の限界もつらさもわかっておらず、
案の定の計画未達に終わるつど、声を荒げて
君たちの努力が足りなかった。
ボーナスは〇〇だけと言いがちです。
コツコツと努力をし、習熟を重ねることは
非常に大事でその結果、大きな成果を生むことが
ありますが、それで出来ることと出来ないことを
理解することも大事です。
2018.9.16
こちらも昨日の続きですが、
自分の判断ミスが原因で会社に致命的な
損害を与えた時は、下請けメーカーに
無理難題を押し付け、
社内的には
「失敗は成功の元。これを糧に。」
とし、事前に諫めた社員を煙たがります。
そして、その社員が失敗でもしようものなら、
「業務は結果でのみ評価する」
と、平気で人事を操ります。
「おいおい、失敗は成功の元じゃないんかい!」
てのはありますが。
当然、多くの社員が去り、業績も傍から
見る限り、相当ひどくなっています。
が、社長だけはご健在のようです。
一方で、「願いは必ずかなう」という
言葉があり、これはこれで真実では
ないかと思うことがあります。
かなわないことの方が多いんじゃないの?
ということはありますが、またいつか
このことを書ければと思います。