Peter Hay、ピーター・ヘイと読む
そうですが、「彼は誰か?」というのは
まあどうでもいいです。
名前・恰好・表情から、
ゴルフ好きのイギリス系頑固じじい
で多分、概ね、間違いがないです。
メジャーで優勝したわけでもなく、
彼を知っている日本人がいたら、
逆に驚きです。
重要なのは言葉だけ。
君が来た時よりもいい状態にして
コースから立ち去れ
の部分です。
そして、コースからも実は余分です。
単純に立ち去れでよいと思います。
アップアップのゴルファーに、
目土しろ、バンカー直せ、
ボールマーク直せ
とやっていたらコースが大渋滞になります。
やっている本人たちも
そちらばかりに気を取られて
ゴルフが面白くなくなってしまいます。
それらは、彼らを見守るあなた方で
ぜひお願いします。
となると、残るのは、
君が来た時よりもいい状態にして
立ち去れ
これはコースだけでなく、
どこででもそうなんですね。
自分が生まれた時より、
ほんの少しでも良いから、
よい時代に出来て死ねたら嬉しい
突き詰めるとこれです。
昔、何かの本で読んで、
非常に感銘を受け、今でも忘れられません。
2020.3.25
「自分の死んだ後のことなんか知るか!
来世もねえし、あの世もねえ!」
まあ、そう思うから好き勝手にし、
そのつけを周りの人や、後の世代に
押し付ける方もいるのでしょう。
でも、自分の子供、孫はまだまだ
この世で暮らします。
「そんなもん、いねえ!」
でも、今の知識でそういう風に思うの
かもしれませんが、人間なんて、
多分、知らないことだらけですよ。
「新たに・・・ってわかったんです!」
で、かつての科学的常識がひっくり返る
なんてもう日常茶飯事ですから。
ですので、生命だとか生命体ではなく、
素粒子レベルの意識の集合体って
考えると、とも思うんですよね。
そう考えると、昆虫や小動物、植物が
している驚くべきことも、
ちょっとは納得がいくような気がします。
学者は「本能」という逃げ口上で
誤魔化して来ましたが。
いや、宗教の時間は始まらないです。