そんな、格好いいものではなく、
単なるクソ野郎どもでもいいんですが。
茨城のパチンコ店、都内ナンバーの車続々「客2割増」
パチンコ客が近隣県に移動 兵庫知事「移動控えて」
自都府県内のパチンコ店が営業自粛となり、
ならばと開店している隣県ホールを目指して
いう方が多いようです。
行動心理は、まあ推定できます。
パチンコ・パチスロは団塊の世代と共に
栄枯盛衰してきたという面があり、
遊技人口はここずっと右肩下がりですが、
それでもまだまだ十分成り立っています。
それは、たまには行く、行かんことはないよ
という方々の続々撤退により遊技人口の減少が
続いては来たものの、
毎日だとか、週に何度も行くという
ハードボイルドな人たちはそこまで数を
減らさず、残っているためです。
わかりやすく言えば、
遊技者総数は減少。
でも総来場回数はそれと同じ割合で減少してはいない。
(週に何度も来る人は相変わらず多いから)
その人たちは1日のプレー時間も長いから
総稼働数もそこまでの減少ではない。
(もちろん、往時に比べればメチャ減少)
ですので、今も続けていらっしゃる方は、
相当なハードボイルダーです。
ハードボイルドな人たちであるが故に、
隣県までという状況が出やすいのですが、
言い方を変えると、彼らは
高密度・閉鎖空間・長時間滞在
を日常としてきた方々です。
彼らを叩いてしまうことになりますが、
今回の宣言の趣旨を考えることもなく、
自分の行動欲求を優先させてしまう人たち。
そりゃ、ホール近隣の方々の恐怖も十分
理解出来ます。
ですので、彼らにもここは1つ、
改めて十分考えて頂きたい所です。
いや、いっそ隣県に引っ越ししなさい
という意味ではないです。
どのみち「隣県なら」というのも
すぐじきに通用しなくなりますし。
2020.4.18
写真はポール・ニューマン主演の映画
「スラップ・ショット」のハンソン3兄弟です。
彼らにホールの駐車場入口に立って欲しいですね。
”Where did you come from!”
”Where did you come from!”
”Where did you come from!” って。
映画の格闘シーンって、
スマッシュヒットが何本入っても終わらない、
特に主人公は致命的な一発をもらっても
立ち上がるってことが多いですし、
見てる方も「結局は負けないからね。」
と思っています。
それらに比べ、彼らの暴れっぷりには
リアリティがあります。
彼らが近くに来たら、僕は逃げます。