年がら年中、誘いも何もなく、ただただふらふらと
ゴルフ場に来てしまう方々もお見えですが、
「夏の風」に誘われてという方々も多々、お見えです。
♪あゝ今年も南の風に 誘われてきたよ
そんな方々の車の中には、きっとこの曲が流れて
いるんだろうと思います。
短パンというと上田の桃ちゃんのイメージが、私には
強いんですが、例年は、ゴールデンウイークの頃には
気温も上がり、短パンの方々が多いです。
が、今年は気候が良かったというか、さほど暑く
ならず、短パンの方々が目立ち始めたのは5月下旬に
なってからです。
そして、雨も少なく、本当に多くの方々がゴルフを
楽しまれたと思います。
実際、当コースも、今年の5月は私の知る限り、
もっとも来場者数の多い月となりました。
そして、それだけ来場者が多いにも関わらず、
これまで記載させて頂きましたように進行も非常に
スムーズで、大変ありがたいと思っています。
♪あゝあなたを愛し続けたい
僕のすべて賭けても
一緒にいる時も 離れている時にも
愛し続けたい いつまでも
この歌詞の中の「あなた」は間違いなく「ゴルフ」
ですね。
愛し続ける方、多いと思います。
2022.6.2
昨日6/1(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:53
もっとも遅い組 2:47
OUT平均時間 2:34
IN 〃 2:26
ハーフで一番早かったのは、INのトップスタートの
男性4人組です。
年令をお伝えしてしまえば、順に74才、73才、
71才、67才で平均年令は71.3才。
(メンバー2名、同伴者2名)
「爺が遅い」「年寄りが遅い」などという声を
聞いたり、クチコミでも読むこともありますが、
いつも「そんなこたあない」と思っています。
速い、遅い、もっと言えば、しっかりしている、
してない、仕事が出来る、出来ないも、
年令はさほど関係がありませんし、
性別もさほど関係がありません。
そういう所で、一番大きな影響を与えるのは、
元々のその個人が持っている資質です。
若い時に既に「ちょっとなあ」と思われている人が、
年令を重ねて良くなるということもまずありません。
「栴檀は双葉より芳し」ですし、その逆も真です。
その逆の方は、「大器晩成」という言葉にすがるしか
ありませんが、これは経験を重ねた方は大成する
可能性があるかもというだけの意味です。
従って、「爺」「年寄り」なんて言葉を使うこと自体、
その人は「若さ」しか持ってないんだろうなあと
思わせてしまいます。
その「若さ」も使い方によってどう転ぶかわからず、
それだけに頼っている人はつらいです。
「若さ」が武器になるのは、考えることをコツコツ
続けていく人とアスリートだけです。