昨日に引き続き、重大な非行例です。
• プレーヤーのパートナーの支援となるように
(プレーヤーのパートナーがパッティンググリーンの
球の曲がり具合を知る手助けとなるようにするなど)
故意にホールとは別の方向にプレーしてからホールに
向けてプレーする。
これは、ペアマッチのケースなんでしょうか?
そういう事例があったんだろうなという推測はできます。
一般的には、ラインを競争相手に見せたくはないけど、
別の方向に打っちゃうと自分のスコアが悪くなりますので、
ピンに向かって打つしかないです。
「あっ!」とあらぬ方向を指差し、他の人達がそちらを
見ているうちに打とうとしても、たいていラインはバレます。
次に打つ人がボールマークを直したり、バンカーを
均している隙にさっさと打ってしまうという方法も
ありますが、自分も慌ててしまってミスパットします。
• 下品あるいは不快な言葉遣いを繰り返す。
ちょっとピンとは来ないんですが、マッチプレー等で
相手をいらつかせようとしてやった事例が結構あった
ということなんでしょうか?
• 不当な利益をもたらす目的で取得したハンディ
キャップを使う、またはそうしたハンディキャップを
取得するためにプレーしているラウンドを利用する。
これはあるとしたら、
ハンディキャップを取得するためのラウンドで、
わざと悪いスコアでラウンドをする、
実際のスコアよりも悪いスコアを書いて提出する、
或いは、良いスコアの時はスコア提出をしない。
⇒実力よりもずっと多いハンディキャップを取得
⇒参加した競技で優勝ほかの上位入賞を獲得
というような例だと思います。
まあ、ゴルファー失格というよりも、他のメンバー
さん達から大ブーイングを受け、それがつらいだろう
と思います。
ただ、
メンバーになってラウンド数が増える。
⇒その分、ゴルフがどんどん上手くなる。
⇒そのコースにもどんどん慣れて来る。
⇒相乗効果でどんどんとスコアは良くなっていく。
という事例があるのも事実です。
2023.3.25
当コースのハンディキャップ委員会の方針は、
「皆が平等な条件下で優勝を争えるようにハンディ
キャップを制定する」です。
ですので、
優勝 :2アンダー、
準優勝:1アンダー、
3位 :イーブンパー
なんて接戦になると、思わずガッツポーズです。
が、ハンディキャップが多い方の場合、いつもは
+4,+5ぐらいのスコアなのに、突然、-13なんて
スコアが出ることもあります。
ハンディキャップ委員会としては頭を抱えますが、
こういう例は素直に「おめでとうございます。」と
言いたいです。
また、スコアは季節によって良しあしがあり、
夏などは軒並みビッグスコアというケースもあります。
「6アンダーでも優勝できん?」ということも起きますが、
これはまあ仕方ないです。
悩みの種は新しくハンディを取得されるケースですね。
スコアだけではなく、年令、性別も考慮しますし、
競技立ち合い時に見たティショットも考慮します。
誰の紹介で入会されたのかという部分も考慮します。
それでも、なかなか適正なハンディ設定は難しいです。