いやいや研究所では主任って、
結構に評価された位置付けということも
あるかもしれません。
ノーベル賞授賞理由となった事項が
勤務先の業績には全然貢献しておらず、
社内で評価されなかったのは当たり前
という可能性もあります。
主任就任がノーベル賞受賞の年であり、
それまで出向が2回ありますので、
言動なりが上層部に煙たがられ
飛ばされていたという可能性もあります。
左遷ではなく、花形だったから嫉妬
を受けて主任で戻されたという可能性も
あります。
正直、実際はどうだったのかという
ことはわかりません。
が、いずれにしろ評価の角度が変わると
これまでの社内評価が慌てて変わるという
典型例のような気がします。
それはノーベル賞受賞後に慌てて昇格
となった「役員待遇」という名称にも
如実に現れています。
「待遇」って何なの?という話です。
逆に言うと、組織内ではその組織独自の評価
基準しかなかったり、評価に恣意的なものも
働く可能性が残り、
ノーベル賞級の業績を上げても冷遇される
ことがあるということは言えると思います。
自分の子供や孫がそのような働きをした。
⇒企業には何十億円、何百億円という利益を。
⇒が、本人たちには正当な評価が与えられず。
⇒退職後も本人はまだ住宅ローンで苦しむ。
堪らないですよね?
2020.1.25
私の見てきた経験で言えば、
中途退職者の多い企業は基本的にダメ、
何らかの致命的な問題を抱えた企業だと
思います。
いろんな理由はあるでしょうけど、
基本的にはよい企業ではありません。
私は開発職でしたが、その企業に20数年
いて、その間、開発職のまま定年を迎えた
人間を誰一人として見ませんでした。
開発力がその企業のほぼ全ての結果に
つながるという業界で。
唯一、工場に飛ばされた方が定年まで
勤めたという一例があるだけで、
他の方々は全て途中退社です。
それも部長クラス、課長クラスになると
確実に退職を選択。
そして、決して円満退社ではありません。
まあ、その理由をまた書いてみたいとは
思っていますが、こんな企業に子供さんや
お孫さんを入れては絶対にいけません。
でも、その企業に入らないと実際の
所がわからないということが大半です。
そのため、やっぱり大企業だとかそういう
ことではなく、自分の力で勝負を出来る
場所の方がと思います。
その中で、女子ゴルフはかなり魅力的な
選択肢の1つになるのでは?という話です。