ミスショットをして「おお、珍しい。」
と言われたり、
ちょっとだけ当たりが薄く、
つい「あかん。」と声が出た時に
「あれでミスショット?」
などと、周囲の方々に言われる方は
レベルが相当高いです。
自分としては会心のショットと思っても、
「ナイッショ!」ではなく、「OK」
と言われる場合は、言う方々が、
あなたよりも相当レベルが上です。
「何がOKだ。
俺にとっちゃスーパーナイスショットだわ。
もうあれ以上、上手く打てん。」
とは思っても、心の中で泣くしかありません。
でも、確かに250ydを軽々と越えていく方
からすれば、ただ普通にまっすぐ行った
だけの球ですから仕方ありません。
ただ、これは相対的なものです。
仮に、100切れりゃ喜色満面の人でも、
初心者の方々と回れば、
「あれでミスショット?」
と、言われることになります。
7番アイアンが当たらず、110ydしか
飛ばなかった場合でも。
また、彼らはまぐれパーだとか、
必死こいて長いパットを沈めてのバーでも
「おお、パーだ、すげえ!
テレビみたいだ。」
と、奇跡を目撃したかのように感動して
くれます。
確かに
15yd以上の曲がるラインのパットが入るのは、
奇跡としか言いようがないですが。
2020.4.17
OBを打っても
「珍しい」
と、言われないのは悲しいです。
まっすぐに打つと、逆に
「珍しいなあ。」
と言われる場合も悲しいです。
長い距離のバーディパット。
結局、3パット・ボギーとしてしまっても
「まあ、そうなるだろうなとは思ってた。」
と言われるのも悲しいです。
残り50ydのパーオンショット。
バーディ、最低でもパーという考えしか
頭の中にはありませんが、結局は
ダッフンダ~。
周囲もそして自分も
「やっぱりな、そんな気はした。」
というのはよくある風景です。
バーディをよく取る方は、
こういう所を逃さないような気がします。