このブログでもたびたび取り上げています
当コースのメンバーさんのご子息小巻海斗さんが
K-1に進出し、1/23に初試合を。
相手はいきなりタイのこんなの。
トレーニングをしていない、いかにも
負けるために出てきたロートル選手ではなく、
本気バリバリのタイ選手です。
普通考えたら、「勝てるん?」です。
結果は、上掲の動画のとおり。
試合後のインタビューも余裕綽々です。
今までの主戦場であった関西はどちらかと
言えばローカルだったと思います。
でも、今回はメジャーなK-1で、
バリバリの海外選手を相手に完勝。
「完全にホンモンじゃん。」
と思いました。
メンバーの小巻さんに聞かれたら、
「今さら」と叱られそうですが。
2021.4.14
この顔は試合後の笑顔で威圧感は消えていますが、
そういえば、面長の顔つきに細い涼しげな眼。
こういうタイプには強いのがよくいたんですよね。
小学生の時の海洋少年団での他校生徒との
お遊び相撲。
連戦連勝だったんですが、全然勝負が
つかなかったのが三谷小のそんなタイプ。
「こんな奴、いるんだ。」と思いました。
中学の時は、柔道部でもないのに柔道の
級を取りに行き、1~3級をすべて一発合格。
そして、調子に乗って挑んだ初段試験。
△△△△と4つ続けて引き分けても、「有効」
「効果」のない時代、内容は押していたので
そんなにショックはありませんでした。
次こそきっちりと思っていた時に出てきた
のが、面長の顔つきに細い涼しげな眼の
ひょろっとした感じの選手。
組んだ瞬間はさほどと思ったんですが、
こちらがコントロールしようとしても
上手く力を逃がされて力を伝えられない。
「このパターンは俺より強い奴」と思った
瞬間に、きっちり投げられていました。
本当にきれいな内股で投げられ、
「もう試験受けるのはヤメヨ」と思いました。
小巻選手の顔つきにもその雰囲気を感じます。
プロボクシングで言えば、辰吉丈一郎さん
とか、井岡一翔さんはそんなタイプです。
漫画で言えばゴルゴ13です。
もちろんそういうタイプがすべて強いわけ
でもないし、そうではない強い方もいる
わけですが、涼し気な目は強そうな雰囲気です。
ゴルゴ13がどんぐり眼だったら、
多分、説得力はなかったと思います。
追記 2024.8.23
こういう感じの人、強いんです、メチャ。