「届かなければ入らない」
パッティングの時に言われる言葉ですが、
寄せの時にはあまり言われません。
寄せは言葉のとおり、「近くに寄せる」であって、
「入れる」ではないため、当然かもしれません。
目的が違います。
更に言われないのが、グリーン狙いのショットの時です。
「届かなければ入らない」なんて誰も言いません。
むしろ、ここでは「ゴルフは手前から」という格言に
よって、極力ピンに届かせないようにすることが推奨さ
れます。
これは、上りのパッティングラインを残すためですね。
でも、やっぱり「届かなければ入らない」ですよねえ?
届かせないと、絶対にイーグルを取れないです。
だったら、いかなる時もピンを超すべきではないか?と。
いや、私はやらないですよ。
「グリーンは速い方が入る」
「グリーンは速い方が面白い」
こう自慢げに言っていらっしゃる方々には、ぜひ、
実践して頂きたいです。
常にピンを越え、下りのパットでバーディ狙い。
このほうがパッティング時は速くなりますので、
「入る」でしょうし、「面白い」だろうと思います。
まあ、プロはやらないと思いますけど。
2022.9.30
速いグリーン、遅いグリーン、中間ぐらいのグリーンと
好みは人によって様々です。
必ずしもどれかが断トツで人気ということはないです。
アンケートの結果を見ても。
ただ、速かろうが遅かろうが、ちゃんとパッティング
出来る人がパットの上手い人だろうと思います。
グリーンの状況によって対応が出来る人ですね。
また、雨の日または雨上がりのグリーンは重くなります。
それで、「グリーンが重かったから入らなかった」
と弁解しているプロは見たことがないです。
むしろ、止まりやすくなるため、それを歓迎する
プロは多いだろうと思います。
昨日9/29(木)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:36
もっとも遅い組 2:49
OUT平均時間 2:32
IN 〃 2:19
「1:39」で回ろうが、「2:49」で回ろうが料金は
同じです。
まさか、ここで損得勘定をする人がいるのかしら?
と思ってしまう時もあります。
「少しでも長くコースにいないと損」とか。
十人十色、ひょっとしたらいるかもしれません。