続いて、②用具の進歩。
各メーカーはこの部分にしのぎを削っているとは
思いますが、そもそも20ヤードも30ヤードも飛ぶ
ようになれば必ず規制が入ります。
高反発がクラブ禁止となってから、新たな飛距離
規制が出ていないということは、少なくともそこまで
劇的に飛ぶようになったクラブはないということです。
2ヤードとか、5ヤードはあるでしょうけど、多分、
クラブも飛距離より安定性重視の設計にシフトせざるを
得ないと思います。
それだと、セールスポイントが弱く、どうしても
「飛距離UP!」と言いたい所でしょうが、それは
あっても、多分「㎝の世界」の話です。
その範疇を越えて明らかに飛ぶようになったドライバーは
必ず規制されると思います。
これまでの理由と同じく、ゴルフ場自体を広くする
わけにはいきませんので。
メーカー側も実はわかっていて、「ルール適合外」
のドライバーのラインナップが増えてきたのは
その証だろうと思います。
そして、それを競技以外のプライベートゴルフで
使用することは別に悪いことではないと思います。
やっぱりドライバーは飛んだ方が楽しいです。
2021.12.2
「ルール適合外」のドライバーを手にした場合、
「とうとう俺もか」というため息の気持ちは
やっぱり出るかもしれません。
そのため、最後の砦とも言える「自己の筋力アップ」
による飛距離アップのことを明日書きたいと思います。
これこそ飛ばしの本道でもあり、達成した時の
達成感と充実感、そして、実際に身体に与える
大きな好影響があると思います。
実際にジム通いをする人も多いですし、自分で
試行錯誤しながらトレーニングをしている人も
多いと思います。
なんせ、みんな飛ばしたいですから。
本当はスコアの方がもっと大事なんですが。