社会一般でもそうだと思いますが、クチコミなどでも
非難すべき行為だけを指摘するのではなく、それを年齢、
特に高齢に結び付けてということがあります。
たかだか40代、50代の人たちに向かってさえ、
「爺が・・・」「年寄りが・・・・」「老害だわ」
なんていう言い方です。
でも、それを言う人たちって限られていると思うん
ですよね。
私自身、言ったこともないですし、思ったことも
ないです。
いわゆる「仕事が出来る、出来ない」なんて、年齢
というよりも、元々の個人の資質に影響される部分が
大きいですし。
周囲の友人たちからも聞いたことがありません。
で、突然ですが、考えてみると、これって、
体力勝負の環境にいる若い人たちから出る
言葉なのでは?と。
確かに、運動の世界も体力勝負の面が強く、
40代、50代で「世界最速の男」ですとか、
「最強の男」というのは、あり得ません。
ですので、年を取って来たということが大きな
デメリットになる環境は、間違いなくあります。
で、
「爺が・・・」「年寄りが・・・・」「老害だわ」
と、罵るケース。
罵る側も、体力勝負の環境にいるんでしょう。
でも、この場合、彼らも同じことを言われるように
なる日がほぼ100%間違いなく待ち構えています。
彼らもまたその環境内で日々、年を取って行って
いますので。
従って、彼らは「将来の自分自身」に向かってそう
罵っているようなものだろうと思います。
2022.7.21
「言ったこともないですし、思ったこともないです」
とは書きましたが、唯一感じるのは、権力を持った
方々が、年を取ってもそれを手放さない場合ですね。
政界・企業にそれは多く見受けられ、まさに老害を
垂れ流すというケースは数え切れないと思います。
優秀な人でも、加齢によって脳力が衰え、
「権力をもう手放さなくてはいけない」
ということがわからなくなったケースもあるでしょう。
ただ、親父がそういう人だったというだけで
権力を持ち、それを手放さない人も限りなくいます。
年齢と脳力、そして、家柄を切り離して考える時代は、
いつかは来ると思います。
そのパターンはほとんどの場合、歴史的に見て
成功例となっていますし。
昨日7/20(水)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:48
もっとも遅い組 2:33
OUT平均時間 2:26
IN 〃 2:20
もっとも遅かった組は、OUTもINも一番時間が
かかっていました。
ゴールド会員さん主催の4人・3人・3人のコンペ
でしたが、不思議なことに、真ん中の3人の組が
そうだったんですよね。
遅い人がいるから3人の組にしたけれど、
それでも遅れてしまったということなんでしょうか?
我がままを言わせて頂ければ、遅い方はコースに
来て欲しくないです。
みなの迷惑になります。
「1万円余分に料金を取ってもいいから」
と言われてもダメです。