「知力」はそうそう年齢には関係せず、若い時に
低い人は年を取っても低いままということが多いです。
そして、高い人は年を取ってもそのままということが
多いです。
そして、今。
若い方々が少ないために、シルバー世代の中で
「脳力」を維持している人たちが奮闘し、世の中を
回す手助けをしているという面があります。
彼らがいなければ世の中は成り立ちません。
零細企業などはまさしくそうです。
ところが、そういう方々に対しても、
「爺が・・・」「年寄りが・・・・」「老害だわ」
という言い方をする若い世代も存在し、そういう
言葉を聞くと、
「このくそバカ小僧が!」
と、私などはつい思ってしまいます。
どうも、若い人たちっていうのは、「若い」という
ことが素晴らしく、どこまでも価値が高く、
将来を約束する何かだと勘違いしがちだと思います。
そのため、それを失ってしまった世代をそれを
失っているというだけの理由でけなす人もいる。
でも、「若い」ということは、「未熟」だとか、
「な~んも知らねえ」ということと一体でもあります。
そして、ほとんどの人が無条件に手に入れることが
出来る反面、過ぎ去ってしまった時に「あっ!」
と思うだけのものでもあります。
2022.7.24
正直、今の日本は「若い」ということを異常に過大
評価しすぎ、その反動で「若くない」ことを異常に
否定しがちな社会だと思います。
「若さのすばらしさ」というのは、何かを成し遂げた
人が、
「若いからできた」
「コツコツやっていくのに十分な時間があったから」
と後になって思うものであり、彼らにとっては確かに
「若さ」は素晴らしいものとなります。
でも、多くの人はたいしたことを成し遂げられず、
ただただ年を重ねていきます。
「若い」ということ自体が意味を持つのでは
ありません。
強いて言えば、生殖活動には強いということが
間違いなくありますが、今の若い人たちは子供を
なかなか作りませんからねえ。
昨日7/23()のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:52
もっとも遅い組 2:42
OUT平均時間 2:29
IN 〃 2:29
一番早かったのは、INトップスタートの
メンバーさんと同伴者3名の4人組です。
また、OUTとINの終了時間が、当日は1時間近く
違いました。
後半にoutを回られた外部からの4人の方々と、
それに続く3組コンペの方々が、前空き状態で
2:30かかったことが大きな原因です。
ちなみに私はホームコースで午後スルー。
前半は詰み詰みで3時間かかりましたが、
前が空いた後半は1:45で上がりました。
計算すると、前半は合わせて1:15もの間、
前が空いて打てるようになるのをひたすら
待っていたということになります。
悲しい時間とも言えます。