運動が身体によいことはこれまでに何度も
説明して来たとおりです。
そして、ゴルフはやたらと歩きます。
歩きたくなくたって、カートから自分の
球の位置までは歩きます。
当然、歩くことも運動であるし、有酸素運動
であるため、身体にはよいです。
更に、せかせかと歩く人、+αでよいことが
あるそうです。
歩く速さが「寿命」や「健康寿命」に大きく関係している
一部を抜粋します。
(他にもこのような記事はネットに溢れていますが)
速く歩くことができる人は、健康寿命が長い
歩行速度が速い人ほど生存率が高く、遅ければ
生存率が低い
歩くことで便秘状態が改善され、老廃物が腸内に
とどまらないため大腸がんのリスクが低くなる
1日30分以上、1週間で合計2時間以上の早歩きを
行うと、善玉コレステロールが増える
↑
これなんて、急ぐゴルフを週一でやれば、お釣りが
来ます。
ですので、健康に良いとは言えど、同じゴルフを
するにしても、歩く速度で健康への影響度が違って
来ます。
カートからボールのある位置まで早足で歩く人、
グリーンが終わった後、急ぎ足で退散する人、
これらはプレーファーストにつながっており、
後ろで待っている人たちにも喜ばれますし、
自身の健康にも好影響を与えます。
ちなみに勘違いする人はそうそういないとは
思いますが、スイングはゆったりでお願いします。
ここだけは急ぐとろくなことになりません。
更にそこを勘違いする人もそうそういないとは
思いますが、打つまでをゆったりという意味では
ないです。
ここをゆっくりやると、同伴者、更には後続の
組の方々のヒンシュクを買います。
2024.10.2
急いでラウンドする人は、その人の癖でもあるし、
早歩きもそうだろうと思います。
でもまさか、プレーファーストという点で
後続の方々の役にも立っているし、自身の
健康にも役に立っているとは。
でも、確かに納得できる部分はあります。
早口でしゃかしゃか歩くおじいちゃん、
いいスコアで回りがちです。
反対に年配でなくても動作の遅い方、よい
スコアを出すイメージがないです。
両者では、身体の中を流れている時間が実は
違うのかもという気もします。
(でも、そうだとすると、プレーの遅い人には
改善策がなくなります。
プレーの遅い方はクラブの出し入れも遅く、
いつまで経ってもカチャカチャ、カチャカチャ
やっています。
グリーン上でボールをマークする際も、
ポケットからちっともマーカーを取り出せず、
「ちょっと待ってよ」「ちょっと待ってよ」
とポケットに手を突っ込み続けています。
早歩きをすることを意識し、まずはそこから
ということなのかもしれません。)