昨日、岐阜県の明世カントリークラブで
第1回目となる中部グランドシニアチャンピオンズ
ゴルフ選手権競技大会が開催されました。
CGAやAGAでもグランドシニアの大会は開催
されてきましたが、この大会が画期的なのは、
「中部地区の各コースグランドシニアチャンピオンを
集めた大会」
という所にあります。
クラブチャンピオンを集めた佐々部杯は既に42回、
60才以上の中部シニアチャンピオンズゴルフ選手権
(三重・スリーレイクス開催)は今年で15回目です。
いよいよ今年になってようやく70才以上のグランド
シニアチャンピオンを集めた大会が始まったという
ことになります。
始めるためには、各コースでグランドシニアチャン
ピオンが誕生している必要があります。
当コースも70才を超えた方々を対象にチャンピオン
シップの大会を、ようやく今年から開催出来ました。
各コースでチャンピオンが出そろい始めたから、
中部地区の第1回目の大会が始まったという
ことになります。
2021.12.11
多分、数年前であれば参加者がさほど集まらず、
スーパーシニアクラブ選手権(当コースでの呼称)とは
名ばかりの物になっていただろうと思います。
でも、近年、70才を過ぎても元気にゴルフをされる
方々がめきめきと増えて来たんですね。
当コースだけでなく、他のコースでもそのはずです。
だって、今回の大会、79人の各コースチャンピオンが
参加されていますので。
資格を持ちながら欠場された方もいらっしゃると
思いますので、実数はもっと多いはずです。
今回のシリーズではなぜこのようになって来たのかを
追求していきます。
戦後生まれのグランドシニアの方々が増えてきたから
ということなんですが、簡単に言えば。