「団塊の世代ゴルファーの多くも80才過ぎまで
多分、平気でラウンドされます。」
と、昨日、私は確かに書きました。
ゴルフって、歩けてクラブを振ることが出来れば、
何才になっても楽しむことが出来るんですよね。
例えば、使用するティグランド。
当コースですと各ホールに6つずつあり、
基本的にはみな距離が違います。
(上記ヤーデージはOUT1番)
黒ティの使用はマスター室の許可が必要ですが、
他のティはどなたでもどこでも使用できます。
そして、目安として、黄色ティは70才以上の男性
とかにしていますので、年配になって飛距離が
落ちたと思えば、それに合ったティで楽しめます。
ですので、70代の男女、及び80代の男性は
頻繁にご来場というのが実態です。
70才になると75才になると、団塊の世代が
ゴルフをやめるから、2015年問題が起きる、
2025年問題が起きるという話もあります。
私なんかからすると、これはセンセーショナルな
報道をして利益を得ようとする輩か、頭が悪すぎる
輩の成せる業としか思えないです。
2021.12.16
ノストラダムスの大予言もそうでしょうし、
パソコンの2000年問題もそうでしょう。
ゴルフの2015年問題は起きませんでしたし、
2025年問題も起きないと思います。
この種の問題提起は、その時が来ないと本当か
どうかを断定できないという面を悪用した自己PR、
もしくは金儲けだと私は思っています。
この表で言えば、赤字の「個人的動機の高い」
人物たちのなせる業です。
或いは、
「70才になると、75才になると団塊の世代が
ゴルフをやめる」ということが正しいのかどうかを
論理的に判断できない残念な人たちとなります。
イソップ物語のオオカミ少年の話にも近似していて、
こんなことで騒いでばかりいると、本当に気を付け
なければいけない問題が紛れてしまいかねません。
本当の可能性があるのは、例えば「地球温暖化」
だろうと思いますが、どうでしょうか?
先の心配をしても仕方がない、心配ばかりすると
逆にマイナスに働くということもあります。
大阪万博が開催された当時、世界人口は30億人を
越えた程度でした。
そして、その頃、しきりに30年後には60憶に、
その先はもっとと喧伝され、それはその通りに
なりましたが、「なったね」というだけの話です。
同様のことが中国でも大きな話題となり、中国は
その対策として一人っ子政策に踏み切りましたが、
今振り返って正しかったのか?という面もあります。