これには2つパターンがあります。
1つは、当ててしまった場合ですね。
前の組の人に当ててしまった場合は、
まあまず謝罪はあると思います。
ただ、以前、私を直撃された方は、
後方から片手を上げただけで、
もう近寄ろうとはして来ませんでした。
茶店でもカートを近づかず、
遠くで待っていました。
ラウンド後は、お風呂にも入らず、
そそくさと帰ってしまいました。
会話は一度もしておらず、出来れば
逃げたいと思っている人は多いような
気はします。
上記の方々がレアというわけではない
でしょう。
隣接ホールから当ててしまった場合は?
当コースでは隣接コースからの打球事故
というのは極めて稀ですので、事例数が
少なすぎて何とも言えません。
でも、上記の事例を考えれば、
そそくさと逃げられてしまう可能性が高い
ように感じます。
特に、進行方向が逆の隣接ホールの場合ですね。
当てた人と当てられた人同士で目が合って
しまったというケースは、さすがに謝罪が
あるとは思いますが。
2つ目は打ち込んじゃったけど、
当たらなかった場合ですね。
こちらの例は明日記載したいと思います。
2020.8.9
ここで言いたいのは、
「責任は絶対に取りたくない」
「証拠がなければしらばっくれたい」
という方は間違いなくいるということです。
皆が皆、自分達と同じような考え方では
ありません。
後ろの組からの打球にほぼ間違いなくても
「知らない」
と言われれば、立証するのは相当難しいです。
そのため、まずは打球事故に遭わないよう、
ご自身で出来ることをお願いします。
例えば、後続への存在アピール、
そして、てきぱきとラウンドし、
後ろの組へ舐めていいようなプレーヤーでは
ないことのアピールですね。
ゴルフ場は決して安全が確保されている
場所というわけではないです。
保険は各コースで入っているはずですので、
それで治療代は賄えると思いますが、
心の傷は治せません。