ですので、私の中ではですが、「打込み!」って
騒ぐ人は、マナーをたてに他の人を攻撃する人と
同類と思ってる部分はあります。
ということを先日書いてしまった以上、ついでに
書いてしまったほうがいいこともありますので、
それを書かせて頂きます。
恐らく、多大なる反発が出て来るだろうと思います
が、
「打込みってそう大騒ぎするようなものではない。
当たったとしてもまず大ごとことにはならない。
だから、それを理由にして他の人を攻撃しよう
なんてのは、ゴルファーの風上にも置けない。」
ということですね。
まず第一に、
仮にたまたま打ち込んでしまったとしてもまず
人には当たらない。
例えば、7番アイアンで打った場合、球の行く可能性
のある範囲は横50mほどの楕円内だと思いますが、
そうだとするとその面積は約2,000㎡。
その広さってのは、例えて言うと、50mプールですね。
しかも、通常の8レーンではなく12レーンもあるような
幅広の50mプール。
この中にいる3人or4人の誰かに球を当てようと思って
も、そりゃなかなか当たらず、ましてや狙っていない
なら尚更です。
フェアウエイの真ん中によくショット目標の旗竿が
立てられており、多くの人はそこを狙って打つんです
が、当てたことのある人っています?
そして、当たったとしてもまず大ごとにはならない。
それは明日説明します。
2025.2.21
打込みの件で本当に危険なのは次の2つだけです。
「同伴者が打とうとしている時に、少し前にいたら
直撃されてしまった。」
当コースでも過去に一度ありました。
この場合は打球速度がありますので、非常に危険です。
ただ、これは本人たちの問題ですし、マスター室が
コントロールすることも出来ませんし、アクシデント
としか言いようがないです。
もう1つは、
「隣接し、かつ、進行方向がそれぞれで逆向きとなって
いる2つのホールで打球が隣のホールのフェアウエイ
にいる人を直撃」
このようなケースですね。
この場合は、打球速度が落ちていない可能性もあり
ますし、顔が打つ人のほうを向いていますので、
顔面直撃の可能性もあり、危険性が高いです。
ただ、隣のホールにわざわざ打ち込む人はおらず、
故意ではなくコース設計と打った人の腕前の問題
によるアクシデントとなります。
当コース、そういう隣接ホールがほとんどなくて、
本当によかったです。