本日6:30頃に出社した時の外気温がマイナス6℃。
毎日この時間に出社するわけではありませんが、
ここ10年ではもっとも低い気温。
暖冬にはなって来ていますが、瞬間的には本当に
厳しい冬の寒さが今年にはあります。
昨日も、ホームコースでラウンドをしたのですが、
2月の末というのにほとんどの時間帯で雪が舞って
いましたし。
さて、昨日まで書いて来た理由により、後方からの
打球の場合、まず当たらない、当たったとしても球に
勢いはなく、大怪我にはつながりにくいです。
とはいえ、唯一危険となるケースがあって、それは、
無防備な顔面に当たる場合です。
しかしながら、後ろの組からの打込みの場合、前の
組の人たちは背を向けていることがほとんどですので、
顔面直撃はまずないです。
結果、後ろの組からの打球によって大怪我につながった
という事例は先日書いたとおり、ほとんど聞いたことも
見たこともないです。
あるのは至近距離からの同組による場合か、近接した
ホールからの場合であり、それらでも非常にレアです。
が、「打ち込んで来た!」「当りそうだった!」
「近くまで球が来た」という怒りに満ちたクレームは
頻繁にあります。
「打込み」に関するクレームと言えばほぼこれに尽きる
と言っても過言ではなく、「当てられて、大怪我をした!」
なんて事例はないです。
ですので、実際の危険性とはかけ離れた次元で
「打込みはダメ」というマナー的なことが過度に広まり
過ぎてしまったんだろうなあと考えています。
それを利用して、球が近くに来ただけで「打込みだ!」
と大騒ぎする人も出て来てしまい、そういう彼らの
存在こそが現在の大きな問題になっています。
結果、私の中ではですが、
「打込み!」って騒ぐ人は、マナーをたてに他の人を
攻撃する人と同類」と、思っています。
だからだろうと思うのですが、日本で大騒ぎされ
がちなのに、規則ではほとんど触れられていない
です。
触れられているのは、私が見つけられた範囲内で
言えば、
1.2 プレーヤーの行動基準
1.2a すべてのプレーヤーに期待される行動
• 他の人に配慮を示すこと-例えば、速やかな
ペースでプレーする、他の人の安全に気を配る、
他のプレーヤーの気を散らさない。
の中の「他の人の安全に気を配る」という部分だけ
です。
この文章を元に、50mぐらいまでに球が来ただけ
とか、はるか横を球が通過しただけで、駆け出し
ちゃう人がいるんですよね。困ったものです。
2025.2.23
えっ、駆け出しちゃう人?
こんな感じです。
打込み程度で大騒ぎするなら、道路なんて近寄れない
ですよ。
当たったら怪我どころか、命まで失いかねない速度で
走る乗用車がビュンビュンすぐそばを走り抜けていく
んですから。