中日スポーツはいつもどおり、
オフシーズンが一番元気がいいです。
来シーズンへの希望に満ち溢れています。
ただ、読む方も毎年毎年そんな感じで、
「結局は・・・」が続くとなかなか真に
受けて読むことは出来なくなってきます。
そんな場合、やはりスーパースターの
存在は、大きいと思うんですよね。
記事のネタに困りにくく、
ちょっとしたことがニュースになります。
一に松坂選手、二に落合元監督のことを
指しているんですが。
このお2人は日本を代表するスーパースター
と言える方々であり、ドラゴンズの歴史の
中でも突出しています。
知名度と実績と好感度を持ったスーパースター
って人種、本当に少ないんですよ。
たまたま縁があってつながった2人の
スーパースターを何故簡単に手放して
しまったのかと非常に残念です。
長期視野で言えば、ドラゴンズは運よく
拾えた宝物を簡単に場外ホームランして
しまったと思います。
それも2打席連続で。
そして、唯一の生え抜きスーパースター
と言えた星野元監督も出て行ったまま、
二度と戻ることはありませんでした。
ソフトバンクなんて、一度捕まえた
王さんを決して手放さず、
そこには戦略があったと思います。
ジャイアンツもそうでしたね。
プロ野球界最大のスーパースター、
レジェンドであった長嶋さんを解任
しちゃったから、新聞不買で大騒ぎ。
2回目の解任の時は、終身名誉監督就任
という花道が用意され、事なきを得ました。
ドラゴンズの球団首脳の方々には、
「松坂?落合?
中日じゃ俺の方がずっと偉いんだよ!」
というような感覚があったのでしょうか?
中日新聞本社内では確かにそうかも
しれませんが、1歩扉の外に出たら、
全然違うんですよね。
そして、今のヘッドコーチも3年ほどで
どのみち石持てドラゴンズを追われること
でしょうし。
そん時に気付くんじゃ遅すぎます。
まあ、ドラゴンズにおいて繰り返される
風物詩ですね。
2020.1.3
この話はゴルフにつながりますが、
それはもう少し先になります。
プロ野球球団の目的は優勝。
そのために・・・・・。
それはわかります。
ただ、その優勝も実は観客動員を
上げるための手段に過ぎないでしょ?
プロ球団である以上、大目標は
入場者を増やし、視聴率を上げ、
利益を増やすことです。
利益が増えれば、もっといい選手・
監督を呼ぶことも出来、更にいい循環が
出来るでしょう。
何故、こんなことになってしまうのか?
ここがゴルフの話につながります。