完全に一般化したと思いますが、
実際のラウンド中でも、
TVのツアー中継中でも、
ピンを差したままのパッティングが
見られます。
距離があればピンを差したまま、
1m以下になればピンを抜く
というケースも多いと思います。
そして、気になるのは
どっちの方が入るのか?
という部分です。
グリーンの状況を見回りながら、
各ホールで何度も打って試したのですが、
結論を言えば、間違いなく
ピンを差したままの方が入りやすい
と思います。
多少強くとも、ピンに当たれば、
勢いを殺してくれます。
あまりに強い場合、
従来は土手に当ってもカップを超えて
ということがありました。
でも、ピンのある場合は、
それ以上に強くてもカップインして
くれます。
そして、ピンに当らない場合は、
抜けてしまうことが結構あります。
そのため、
ピンを狙って打てという格言が
将来できるかもしれないと思います。
ちなみに、DGOさんの記事で
この件に言及したものがあります。
みんなのゴルフダイジェスト
その通りだと思います。
2019.4.28
近くにピンが立ったままだと
視界に入って打ちにくいということは
あると思います。
まあ、プロはパットの結果が
スコアに直結しますので、
私たち以上に研究をしているはずです。
そのため、ゴルフ中継でのパットの
様子を見ればどちらがよいのかが
明らかになってくるでしょう。
今でも、近い距離もピンを差したまま
というプロは結構いらっしゃるように
感じます。