先日、同伴予定の人が
「濃厚接触者のため、無症状だけれど
ラウンドキャンセル」
ということを書かせて頂きました。
彼はずっと無症状で、PCR検査も受け、
陰性ということでゴルフに復帰しました。
その彼が相談した医師が私たちの中高の
同級生。
もっと言えば、現在の蒲郡市長の兄貴。
知らぬ間に医学博士になっていた彼曰く、
よっぽど可能性が高くないとPCR検査は
そうそうは出来ない。
この人は検査をするまでもなく、状況や
症状から新型コロナに罹患したに違いない
という人も検査をしてみれば陰性。
自分の担当した人の中で、陽性だった人は
一人もいない。
ということらしいです。
簡単に感染してしまう病気というよりも、
密室での長時間の濃厚接触がなければ、
よほど大丈夫。
ということなのかしら?
という気もしてきました。
感染ルートが分かっている場合は、
確かにそうなんですよね。
2020.9.17
冒頭の彼は問題なしでしたが、ちょっと
気になるゴルフ仲間が。
「腰痛で発熱し、それがまだ下がらないから
キャンセル。」
という連絡。
「腰痛で発熱?」
「そんなんあるんか?」
と他のゴルフ仲間と話をしています。
まあ、よほど大丈夫だろうと思っていますが、
このご時世、発熱という言葉には、世の中、
非常に敏感です。
昔は簡単に体温を測れなかったでしょうから、
人類の歴史上、もっとも発熱に敏感な時代
と言ってもよいと思います。
そして、発熱だけで大騒ぎになりかねませんので、
人類の歴史上、もっとも衛生管理に気を遣う
時代とも言えそうです。
「人類が本当の意味で衛生に気を遣う時代は
2020年に始まった」と、後世、言われる
かもしれません。
普段からマスクをし、せっせとアルコール
消毒をですから。
そこから発展して、毎日血圧を計る人や
自分の車には絶対に他人を乗せない人、
逆に他人の車には乗らない人も出てきそうです。
多分、今は時代の大きな転換点です。
後世、必ずそう言われます。
他の感染症も劇的に減少してくるでしょう。
一方で、いぼ痔の手術をしてすぐにラウンドを
しようとされていた方。
血膿の塊が出来てしまい、ゴルフは休憩中。
21世紀も「いぼ痔」を甘く見てはいけません。