前回、素人考えながら、
新型コロナウイルスは潜伏期間に長短の
2種類があり、
休眠しているから潜伏期間が長く、
ピークが過ぎ、下火になった頃に目覚め始め、
新たなピークを作り、変異型も送り出す。
と書いたわけですが、ウィキペディアには
次のような記述がありました。
ウイルスにおける休眠
ウイルスは一般の生物と異なり、
生理的活性を持たない以上、休眠はあり得ないが、
細胞内においても活動を一定期間停止する例があり、
それを休眠という。
ヘルペスウイルス科に属するウイルスは、
ヒトの体内において細胞内に潜伏し、
休眠状態となることが知られている(潜伏感染)。
水痘と帯状疱疹を引き起こす水痘・帯状疱疹
ウイルスがその一例である。
また、HIVもリンパ球に潜伏感染することが
知られており、この状態はプロウイルスと呼ばれる。
なお、医学的に活動を休止させた状態はこれらとは
また異なる。
ですので、新型コロナウイルスが同様に、
体内で休眠状態に入り、その場合は、
PCR検査で検出されない可能性があるかもしれません。
一方で、ワクチンは効き目が長いものと、
短いものがあります。
免疫が長期間残るか、短期間かによるのですが、
コロナワクチンが長期間効くとは考えられて
いないはずです。
そのため、ワクチンを打ったとしても、
休眠から覚めた時にはもう免疫は消えていて、
発病という可能性があります。
ですので、仮にワクチンが効くとしても、
ほとんどの人が何度も打たないと流行を抑える
ことが出来ないかもしれません。
それまでは、現在のように大波、小波を
繰り返す可能性があると思います。
2021.4.22
上記の仮説、新型コロナウイルスは休眠する
ということを発見できた研究者がいれば、
そりゃノーベル医学賞ものだと思います。
予防方法がこれまでとガラリと変わり、
ずっと有効な予防策を講じられるように
なりますし、その効果は世界中ですので。
研究者の皆様、頑張ってください。
そして、一般の人はこれらからも、
「ワクチン打ったからもう大丈夫。」
「感染者数減ったからもう大丈夫。」
で、「飲みに行こうぜい!」
ということのないようにして頂ければと
切に思います。