雨、特に台風になると、ゴルフ場への来場数が大きく
落ち込むことはご理解頂けると思います。
皆さんも行かないでしょうし、私も台風の前後には
行ったことがありますが、直撃中はさすがに行かない
です。
また、新型コロナによってどのくらい来場者が
減少したのか、或いは、どの程度だったのか、
更に言えば、今はどうなのか?
これについては、多分、公開されている資料も
ないでしょうから、具体的なイメージをつかめない
ことだろうと思います。
で、ちょっと手持ちのデータからその辺りを
ご紹介します。
先に説明させて頂きますと、「テリトリー内」
というのはサンベルを中心とした近隣12コースを
指します。
三河の南部・中部域のゴルフ場です。
それらのコースの過去1年間の来場者数を月ごとに
グラフにしたものです。
毎月単位の表に比べて、増減の傾向が現れやすい
グラフとなります。
2018年秋の連続台風によって来場者数は大きく
落ち込み、その後は徐々にしか回復しなかった
んですよね。
1年半かけて、ようやく元の水準に戻りそうと
思っていた矢先に発生したのが、昨年2月の
新型コロナ騒動でした。
(つづく)
2021.10.11
台風の直撃中には行かないと上記に書きましたが、
以前書きましたように、小型の台風の時には
ラウンドをしたことがあります。
半田リンクスさんだったのですが、出かける前に
電話をした所、ほとんどキャンセルは出てないと。
バブル真っ盛り、AONによるまさにゴルフブームの
時代でした。
台風が通過した直後にも行ったことがあります。
雨こそ止んでいましたが、強風で、「パチスロ
北斗の拳」の雲のように、雲がもの凄い速さで
流れていました。
元々、バグだったそうでもあり、それに気付いて
いる人はほとんどいなかったと思います。
それを知ってからは、ケンシロウが負けた時、
ひたすら雲の動きを見つめ、雲がもの凄い勢いで
流れていると、本当に嬉しかったものです。
史上、もっとも売れた初代パチスロ「北斗の拳」。
売れただけでなく、抜群の客付も誇ったのですが、
高稼働の理由の1つは間違いなくこの演出でした。
ファミコンの「スーパーマリオブラザース」と
同じで、当時の一般的な設計レベルを数年
先走っていたんですよね。
本当に素晴らしいパチスロ機でした。
そして、これがなければ「北斗の拳」という版権は
とっくに忘れ去られ、ごつい人に「ラオウ」という
あだ名を付けることもなかったと思います。