オミクロン株は身体に与える害というよりも、その
飛び抜けた感染力に特徴があるような気がします。
手洗い、マスク、三密回避、換気が主な感染対策
してと取り上げられることが多く、それらは
実際にかなり守られていると思います。
その結果、インフルエンザを始めとして、
他の感染症はかなり抑えられている状況です。
が、オミクロン。
ペスト、天然痘、コレラ、スペイン風邪等、多くの
感染症に人類は苦しめられてきましたが、
こと感染力に関して、こんなに強力なのがあったのか?
「国内への流入は許さない!」
なんて、言ってる暇もなく、あっという間に国内で
大流行。
恐ろしい感染力です。
一方で、手洗い、マスク、三密回避、換気という
対策は、言ってみりゃウイルスを身体内に入れない
という予防策です。
実は、ワクチンと同じで、身体に入ってしまった
ウイルス対策も重要だと思います。
それで提案したいのが「うがい」です。
特に「鼻うがい」。
オミクロン株は口腔内に多くいるということが
分かっているそうであり、であれば増殖もそこで
という可能性が高いと思います。
外部で拾ってしまい、口腔内に入ったとしても、
「鼻うがい」で殺菌すれば、増殖防止に大きな
力を発揮するように思います。
2022.2.12
私は新型コロナの流行以来、帰宅すると必ず
うがい薬で鼻うがいをしています。
「だから新型コロナに感染してこなかった」
なんてことは当然言えないんですが、
鼻うがいをすると、副鼻腔内にもうがい液が
伝わっていくのがわかります。
副鼻腔というのは多分、蓄膿症の膿が溜まる場所
だろうと思います。
一方で、鼻からうどんを出す芸人がたまに
「うどんがどこに行ったのかわからなくなる」
ということがありますが、多分、ここです。
そして、ここが増殖の巣窟ではないかと私は
睨んでいるんですが。
追記 2024.9.20
新型コロナの流行から既に4年半ほど。
この「鼻うがい」を始めたのもその頃からなん
ですが、以後、感染症に一度も罹患していません。
「鼻うがい」に特記すべき効力があったのか、
たまたま感染しなかっただけなのか、或いは、
行動範囲が狭いだけなのかはわからないです。
でも自分としては「鼻うがいに」に相当な効果が
あったと信じています。
もちろん、気付かなかっただけで、ウイルス
潜伏の時期があった可能性もあるのですが。