もちろん「うがいを」と言っているのは、
私が最初ではありません。
そもそも、小学校の頃から、「手洗い・うがいを」
というのは、冬場の風邪対策で毎年言われていた
ことでした。
もちろん、当時は先生に言われても、そんなことを
守ったことはなく、いつも手が真っ黒でしたが。
でも、新型コロナ対策として、「マスク」
「マスク」「マスク」「手洗い」「手洗い」と
大騒ぎになったせいか、
「手洗い・うがい」から「うがい」が抜け落ちて
しまったような気がします。
まあ、アフリカのある部族では、数の数え方は
「1」「2」「たくさん」の3通りしかないそうです。
ですので、「マスク」・「手洗い」、「三密回避」で、
もう頭の中がいっぱいいっぱいになるのも
仕方のない話かもしれません。
「オミクロン」「予防」で検索をすると、最初に
公共機関では鳥取県と東京都福祉局が出て来ました。
そこに掲示されている防止策はこんな感じです。
やっぱり、「うがい」は公共機関からはあまり
pushされていないという気がします。
でも、大事だと思いますよ。
2022.2.13
ある地方公共団体では推奨されているという
ことがあるかもしれません。
が、多分、予防策は国から一元的に出ていて、
ある地方公共団体独自というのはあまりないで
しょうから、全体的に「うがい」は入ってない
ような気がします。
「ドクターX」でも、 野村萬斎さんが口癖に
したのは「手洗い・マスク」でしたし。
でも、 野村萬斎さん、よかったでねえ。
今後も是非絡んでいって欲しいです。
西田敏行さんの永遠のライバルとして。