調べてみると、「うがいを」という指導が
されていないのは、医学的根拠がないからの
ようです。
なら、子供の頃に何で小学校でくどいほど、
「手洗い・うがいを」と言われたのか?という
ことはありますが、それはともかくこちら。
大牟田市ホームページより
ざっと書きますと
「市民」
コロナウイルス予防対策として住民に鼻うがいの啓発を
掲示板やホームページなどで呼び掛けてほしい。
「大牟田市」
鼻うがいについては、効果を否定するものではないが、
新型コロナウイルス感染症予防効果については
医学的根拠が示されていない。
紹介された自治体のホームページ等も拝見したが、
公式に推奨している取組ではないようだし。
用器具の保管状態への注意点や、誤嚥を起こし
やすい方・急性中耳炎等疾患がある方等、
行わない方が良い人もいる事等も紹介されている。
そのため、大牟田市としては、国に準じた予防策の
推奨を行っているものです。
(令和3年7月 保健福祉総務課回答)
大牟田市がどうのこうととは思わないですが、
感想としては、
「地方自治団体って基本、国から言われた通りの
ことしかやらない。
国も実の所、WHOの言うことだとか、欧米先進国の
後追いしかやっぱり出来ない。」
と、思ってしまいます。
これは残念ですけど、大昔から、私の知っている
限りの昔からそうです。
何でそうなるのかというと、そういう形であれば
失敗しても国だとか地方自治体、そしてその担当者に
責任が及ばないからだろうと思います。
2022.2.14
これまでの新型コロナ対策にしても、日本は
ワクチン開発で出遅れる、接種も出遅れる、
全て皆、やったきたことは海外の後追いです。
ワクチン開発なんて、そもそも開発しようと
したかさえ疑わしいです。
「ワクチン作ろう!」
「そんなん作れんだろ」
「やってみにゃわからんだろが」
「仮に出来るにしたって時間がかかり過ぎるだろ」
「治験に時間がかかるんだから、それを短縮して
もらえれば間に合うだろ」
「そんなこと、出来るわけねえだろ。
十分治験せずに承認しちゃって副作用が出たら、
誰が責任取んだよ!」
「そんなこと言ってる場合じゃねえだろ!
緊急事態なんだって!」
とかやってるうちに早くも海外ではワクチンの
開発が成功し、更に早くも接種開始。
大慌てとなった日本だけれど、「虫のいい
こと言ってんな!」と海外から言われ、
ワクチン入手も出遅れる。
そもそもワクチンの効果自体にも懐疑的
だったから、そりゃ当たり前のように相当
出遅れる。
一方で、ちゃんとリスクも取ってやろうと
する役人・関係者も多々いると思います
(出世はしない、してないでしょうけど)。
でも、それより多くいる「責任取りたくない
族」、「自分が一番可愛い族」によって
たかって潰されちゃうんですよねえ、きっと。
認可系のお役人や幹部は自分で開発するわけ
ではないから、ワクチンが成功しても自分が
功を誇れるわけではないです。
だから、その点でもリスクを負って推進する
動機が弱くなり、むしろ妨害方向に舵を切り
がちです。
自分が一番可愛い人間に権限を与えてはダメです。