このように専門の器具を購入して行うのが一番
良いのかもしれません。
私は茶碗にうがい液と水を入れ、片方の鼻を
押さえ、もう片方の鼻で希釈液を吸い上げて、
口から吐き出すという方法を行っています。
が、器具を購入するのは面倒ということもある
でしょうし、慣れないと最初は鼻の奥が痛いという
こともあります。
慣れればそれもなくなり、スッキリ快感が残る
のですが、もっと簡単な方法がこちらです。
いろんなお店の入り口に設置されていることの
多い、アルコール噴霧器です。
これは、ノズルを回転させるとノズルの向きが
簡単に上に来ます。
ノズルを上向きに変える
⇒プッシュし、アルコールを上方向に噴射
⇒噴出したアルコールを鼻で吸い込む
という方法です。
これだけで、鼻うがいに近い効果を期待できると
思います。
アルコールは気化しやすいため、水滴はすぐに
消えてしまいますが、アルコール臭を感じ取る
ことが出来れば、アルコールを吸っています。
そして、もっともっと、アホみたいに簡単な
方法もあります。
普通にアルコールを噴出させる
⇒噴出したアルコールを両手で受け止める
⇒その手を鼻の近くに持っていき、匂いを嗅ぐ
⇒アルコールの匂いを感じれば、鼻うがいはOK
⇒その後、両手をこすり合わせて手も消毒
2022.2.16
これだと子供でも簡単にやれると思います。
そして、アルコールが新型コロナウイルスに対して
殺菌力を持つからアルコール消毒をしています。
ですので、鼻腔からアルコールを吸入すれば、
鼻腔内にウイルスがいた場合、除菌効果を期待
できます。
「手でアルコールを消毒することには『医学的
根拠』があるが、鼻からの消毒には『医学的
根拠』がない。」
そう言いそうな素人もいますが、知ったこっちゃ
ないです。
「鼻腔内には常在菌も多く存在し、それらの中には
身体を守っているものもある。
鼻からアルコールを吸い込むことで、それらの
常在菌まで殺してしまう可能性がある。」
だったら、予防注射の際のアルコール消毒を禁止
する必要がありますね。
その時にアルコール臭を感じない人は皆無ですから。
「アルコールが鼻から体内に入った場合、身体に
悪影響を及ぼす可能性がある。
医学的に無害であることが証明されない限り、
この方法を推奨することは出来ない。」
ならば、お酒、ワイン等、アルコール飲料は全面
禁止ですね。そもそもまず香りからということで、
鼻で嗅ぐ人は多いはずです。
そして、みんな、身体にじゃばじゃば入れてます。
「やっぱアルコールは毒なん?」と思わせかね
ない人もいるっちゃいますけど。
「いや、口からならいいけど、鼻からはダメ!」
ってことは、ワインのテイスティングも禁止
ですね?
行政の指導は参考とし、まずはご自身で判断され、
ご自身やご家族をお守り頂ければと思います。
子供?
アルコール消毒を小学校の集団接種でずっとやって
来たんですから、ぐびぐび飲まなきゃ大丈夫ですって。
その後に車を運転するわけでもないでしょうし。
追記 2024.9.20
普通にアルコールを噴出させる
⇒噴出したアルコールを両手で受け止める
⇒その手を鼻の近くに持っていき、匂いを嗅ぐ
⇒アルコールの匂いを感じれば、鼻うがいはOK
⇒その後、両手をこすり合わせて手も消毒
こんなことをしている人、未だに見たことが
ないです。やってるの、私だけです。