「街は大パニックに陥った」
こんな報道も出ていますし、
「バイオテロ」
「万死に値する」
「逮捕しろ」
ツイッター関係もこんな感じです。
でも、少なくとも
「街は大パニックに陥った」
は大ウソです。
記事を書いた奴、見に来たんか?
TVで記者会見とかを見ただけだろ?
という話です。
蒲郡の街は普段と全然変わりませんし、
新型コロナに対する警戒心も、
多分、全国の他市町村と同じでしょう。
大パニックという言葉のイメージ、
「息を呑んで家に閉じこもり、
通りには人っ子一人いない」
てなことは全然ないです。
「発覚当日と翌日の報道ぶりに
各家庭がビックリ」
てなことはあったと思いますが。
他の意見は確かにと思う部分も
ありますが、ただ、そんなん他にも
いっくらでもあるじゃんとも思います。
新型コロナではないにしろ、インフル
エンザを含めて、
会社を休めず、感染しているのに毎日、
満員電車へ乗込む
なんてのは、ごろごろいます。
電車の中でのゴンゴン咳など珍しくも
なんともありません。
性病を隠してうつすつもりが
同じ同志がかちあい、お互いに1種類から
複数の病気持ちに
というケースも、
長い人類の歴史の中であったかもしれません。
大騒ぎするってのはたいてい職業絡みか
自分を棚に上げてというパターンが多いと
個人的には思います。
一般的には、
「中にゃそういう奴いるよな」
「そういう奴出てくるよな」
「そんなん出てくるの、予想通りだって」
「そういうケースも含めての警戒だろうが」
てな感想が多いんじゃないでしょうか?
2020.3.9
はるか昔の小学生の時の記憶ですが、
人のミスだとか失敗に大声上げるって
普段ろくなことをしてない子が多かった
んですよね。
そういうのを見つけると、
もう大喜びで大騒ぎ。
そういう風景を思い出しちゃうんですよね。
映画じゃなくて原作に登場する
スネ夫みたいな少年ですね。
今回の件は、そういうことをした奴がいて
そいつをどうすべきかってことよりも、
そのようなマスコミ攻撃をどの業種でも
受けるされる可能性があるってことの方が
問題です。
そういうことを防止するために、コロナに
対してどうしていくのかという話が一番大事
です。
ゴルフ場側も他人ごとではないです。