昼食関係でよく話に出て来るのは、追加料金が
必要とならないメニュー、その多寡の話でしょう。
この件についてはこれまで何度か言及したことが
あり、例えば、↓
ついでに、追加料金なしメニューに言及すれば。
上記の記事の結論としては、
「追加料金なしで食べられるメニューってどこの
コースでもそんなに多くない結果になっています
し、その改善は難しい。」
ということでした。私なりの考えですが。
そんな中、「昼食付きプラン」ではなく、
「昼食補助付プラン」というものが出て来たんですね。
こちらが今現在の一般的なパターンです。
*「指定昼食付き」より「昼食付き」というほうが
多いですが。
「昼食付」ということでフォークとナイフのマーク
も付いています。
この場合は、追加料金なしで食べられるメニューも
あるけれど、追加料金が必要となるメニューも多い
というパターンがほとんどです。
そして、この「昼食補助付」プラン。
同様にフォークとナイフのマークも付いています
が、これはどういうことか?
注釈がありましたので、それを紹介すると、
【昼食補助について】
・本プランは昼食補助として1,210円(税込)まで
の費用が含まれております。
「考えたなあ」と思いました。
これだと、「追加料金なしで食べられるメニューが
少ない」って言われにくくなりますよね。
元々が「昼食補助」なんだから、追加料金がある
ことが前提であり、追加料金は当たり前の話。
もし、追加料金なしで気に入ったメニューがあった
のであれば「よかったね」ということになります。
実際の所、問題点の本質は解決されていませんが、
来場者からのクレームは避けやすくなります。
この言い回し、普及するような気がします。
2025.2.11
これに気付いたのは、アコーディア傘下のコース
さんの予約ページです。
「んっ?」と思って、他のアコーディア傘下の
コースの予約ページを見てみると、見た限りの
コースはみな、この言い方に変わっていました。
「追加料金不要のメニューがない、少なすぎる」
こういう指摘、イヤだったろうし、腹も立って
たんでしょうねえ。
わかります。
そして、アコーディアを買収したPGM。
こちらは従来のとおりの「昼食付き」。
ってことは、やっぱり当面なのかずっとなのかは
わからないですが、運営主体は今の所、別々と
いうことなんでしょう。