1 ホールの収益性的見地(1)
パチスロは収益性に優れており、当面変わる
ものが見当たらない。
パチンコの確変機や時短機であればその機能の
終了時が遊技のやめどきの1つである。
また、サービスタイム中やラッキーナンバーでの
大当りによって持ち玉遊技中となり、
その後、交換目での大当りとなった場合は
持ち玉遊技を終了しなければならないため、
それも遊技のやめどきの1つとなっている。
それらによって、パチンコでは遊技者がいわば
効率よく遊技を打ち切るケースが多い。
しかるにパチスロの場合は、基本的には
そのようなものがない。
CT機を除けば大当り以外に明確に判断できる
有利な状態を持たないし、
また、営業方法も無定量営業(大当り後において
交換することなくそのまま遊技ができる営業方法)
が主体となっている。
そのため、パチスロにおいては遊技のやめどきが
難しく、大当り終了後に最低でも50回~100回は
ドラムを回すという遊技者は多い。
2022.4.27
パチンコで勝つ方法としては、
「ボーダーよりもデジタルがより多く回る遊技機を
打つ」
という方法が1つにあります。
「時給〇〇円の機械」と呼び、後はいかにそれを
長く打つかが勝ちにつながりやすくなります。
パチスロで勝つ方法を言えば、なんらかの方法で
設定看破をし、高設定と確信したら、それを閉店まで
打ち切るという方法です。
共にプロが活用する方法ですが、勝つ確率が高い
というだけで、100%勝てるわけではありません。
一方で、1つだけ確実に勝つという方法があります。
それは、大当りを引いて、その大当りが終わった時に
勝っていればすぐにヤメるという方法です。
確実に勝てます。
が、その勝ちが100円とか500円の場合もあり、
なかなかそこでやめることは難しいです。
でも、プロのように時間があるわけでもない人が
勝つ方法は、例えば上記のような方法も活用して、
決して深入りしないということに尽きると思います。
負ける人って、勝っている時にヤメ時を見失って
ズルズルと続け、結局は負けるというパターンが
多いです。
そして、負けている時は負けている時で、勝つまで
ヤメないと粘り、でも、結局は勝てずに有り金を
はたいてしまうというパターンです。
出そうだとは思っても、1万円まで、1万5千円まで
とあらかじめ決めた金額でヤメる方は、勝つ確率が
高いと思います。
1万円でヤメれば、5万円まで突っ込んで最終的に
ギブアップする場合よりも4万円負けが少なく
なります。
だいたい、5万円突っ込んでそこから逆転勝ち
なんてのは極めてレアで、勝つ時は2千円とか
3千円で当たりを引いて浮きに回ります。
プロは粘れば粘るほどという部分はあるでしょう
けど、それは時間が無制限にあるわけではない
人の戦法ではありません。
粘れば粘るほど大負けする人は、結構多かったように
思います。
麻雀の負けてる人がよく言う「もう半チャン!」
と同じですね。
傷を深くするばかりです。
賭けゴルフをする人がいるとしたら、
倍プッシュも同様です。
パッティング勝負のオリンピックでも、
倍プッシュする人はたいてい泣いて帰ることに
なります。