現在のパチンコにおいて「予告機能」は
欠かせない遊技性の1つとなっているが、
それは本来パチスロから来たものであり、
パチンコの「予告機能」の1つとして「スベリ」は
既にパチスロから転用実施されているし、かつ、
「リーチ目」をパチンコで実現できないかという
検討が重ねられている。
「予告機能」は元々パチスロの構造上発生した
ものであり、それを取り上げて演出として発展
させていったのはパチンコである。
「スベリ」はパチンコにおいて、その動作がより
強調されている。
しかし、当然の結果というべきか、パチンコで
発展した「予告機能」の演出を再度取り入れたのが
現在のパチスロである。
即ち、「スベリ」、「リーチ目」という構造上
発生する「予告機能」だけでなく、パチンコのように
大音響を鳴らしたり、フラッシュをきらめかしたり、
更には7セグを新たに設けてリーチ的な動きをさせたり
ということを「予告機能」の1つとして採用することに
より、更なる遊技性の向上がパチスロにおいて成し遂げ
られている。
また、このことは1つのアイデア、特に遊技制面での
アイデアがパチンコと、パチスロの両方に使用できる
場合があるということの証明でもある。
2022.5.5
この頃から、パチスロにも液晶が搭載され、
言ってみればその目的は予告とも言えました。
ということは、パチンコの演出とどんどん
同化が始まってきたということです。
結果、片方でヒット機を作れれば、もう片方でも
ヒットを期待できるという可能性が高まって来た
時期でした。
その成功例が、パチンコでもパチスロでも大ヒット
となった「北斗の拳」シリーズと「エヴァンゲリオン」
シリーズだろうと思います。
映像ソフトも流用出来ますので、コスト的にも
美味しいんですよね。
昨日のハーフ進行状況
もっとも早い組 2:01
〃 遅い組 2:46