サッカーのワールドカップも
大盛り上がりですが、先週は
女子ゴルフ界も大盛り上がりでした。
まずはウォルマート NW
アーカンソー選手権の畑岡奈紗選手ですね。
6月の前半に最終日「61」と爆発して
2位に入った横峯選手も凄かったですが、
今回の畑岡選手はビッグスコアを
3日間並べてのトータル21アンダー。
男女の日本人選手がこれまで
何度も海外優勝を飾っていますが、
ぶっちぎりというのは初めての
ことだと思います。
ゴルフは飛ばす方が有利ですが、
それは有利というだけなんですねえ。
一方、日本では2週前にも優勝した
成田美寿々選手ですねえ。
畑岡選手ほどの差ではないものの、
やはり独走優勝。
これは15番ショートのティショットを
打った瞬間です。
「れ!」と叫んでいますが、
その前に「はい」という言葉があり、
「はいれ!」と叫んでたんですねえ。
その直後の照れたような表情も
TVでは放映されていました。
成田選手はたまに紹介される
コメントもなんか面白く、
2位の選手との差が0.03秒だったのを
「乳首3つ分くらいですかね」
と、表現した陸上の福士加代子選手を
思い起こさせます。
ラウンド中に笑わせろとまでは
言いませんが、真剣すぎて
パットを外したり、ミスショットを
した際にぶーたれたような表情・仕草を
見せる選手はちょっとイヤです。
その点、成田選手は苦笑いで済ます
ことが多く、感じがいいです。
2018.6.25
スポンサーに配慮というなら、
入場者数・視聴率を上げる方の
努力をプロはもっとすべきだと思います。
長嶋茂雄さんは帽子の飛ばし方を
練習するなど、常に観客の視線を
意識しながらプレーしていたそうです。
シニアプロなどにはそういう意識があり、
見ていて面白いです。
また、プレー中以外でも、ファンの人に
興味を持ってもらうことは必要でしょう。
横峯選手のファンになったのは、
デビュー当時の親子漫才からでした。
タイガーがより多くの人から親近感を持たれる
ようになったのは、本当にそんな病気あるの?と
思った「セックス依存症」騒ぎからだったと思います。
遼君ももう少し面白いことを言うように
なると、人気に幅が出ると思いますし、
その点でも、青木・ジャンボ・中嶋の
お三方はお手本になります。
なお、面白いジャックおじさんは
このブログの中だけの虚像であり
僕自身は大好きですが、素の本人とは
かなり違うと思いますので、
お間違えの無きよう。
そっくりだったらビックリですが。