プレーの遅い人ってどんな人たち?後ろの組の愚痴
プレーの遅い人ってどんな人たち?後ろの組の愚痴②
プレーの遅い人ってどんな人たち?後ろの組の愚痴③
ラウンドに行った日の進行が遅かったパターンの
投稿で、最近、あまりに可哀そうで逆に笑って
しまったのは次の投稿ですね。
「ハーフ終了後の休憩が2時間と言われて愕然と
しました。レストランも風呂も休止中でやる気も
なくなり、ハーフで終わらせました。」
休憩2時間、食事付きではないプランであれば、
クラブハウスを出て、外に出て食事に行けば
ちょうどよい時間です。
でも、食事付きであればそうもいかず、1時間半
ほどの時間をどう潰せば?ということもあるし、
ラウンド後に予定のあった場合も困ります。
私もそういう目に遭った経験はありますし、
2時間ではなく1時間半というケースならざらに
あります。
ですので、そういう時はもう昼寝をしてしまうか、
車の中にそういう時のための雑誌や本を置いて
いますので、それを読んで時間を潰します。
でも、そういうことが起きやすい時間帯の申込みを
避けるというのも1つの方法です。
こういうことが起きるケースは、ほぼ限定されます。
朝スルーが終わり、休憩ありの時間帯のそれも早めの
時間帯を予約されている方々に可能性があります。
休憩ありの早めの時間帯というのは、季節によって
違いがありますが、たいていは7時台ですね。
朝スルーは比較的プレーの早い人たちが集まる傾向が
ありますので、この時間帯の7時台の方々も比較的
スムーズにハーフを終了出来ることが多いです。
が、反対側の同じスタート時間帯の組に3時間コース
の方々が出てしまうと、早くクラブハウスに着いた
のに、休憩が1時間半とか2時間になり得ます。
遅れた組に影響を受けた多くの後続組がハーフを
終えないと、反対側の方々の後半スタートは出来
ませんので。
従って、こういうことになってしまう直接の原因は
ハーフ3時間ほどかかってしまう組の方々にあります。
そして、そういう方々、何故かそういう時間帯を
好んで予約するんですね。
恐らく、午後スルーなどを予約し、彼らのペースで
ラウンドをしてしまうと、確実に日没終了になって
しまうからだろうと思います。
一方で、10時過ぎの休憩ありとか、午後スルーの
方々もプレーの早い方々が集まる傾向があるため、
この時間帯で進行が遅くなることは基本ないです。
そして、プレーの早い方々は、そういう時間帯や
朝スルーを予約しがちであるため、7時台休憩あり
の枠って、多くのコースで残りやすくなります。
或いは、プレーの遅い方々が固まる傾向もあって
多くのメンバーは好き好んで予約しません。
そこで余りがちなその枠がネットで公開され、
予約したビジターの方がそこを予約してエライ
目に遭い、「昼休憩が2時間!」と、のたまう。
痛い目に遭った経験値の少ない方々がよく陥り
がちなパターンですね。
2024.12.20
朝スルーは比較的プレーの早い人たちが集まるという
前提があるんですが、まれにその時間帯でハーフ
3時間越えの組が発生します。
そうなると、その日、そのコースは全組が阿鼻叫喚
となります。
これはゴルフ場にとってもっとも恐ろしい出来事です。
午後スルーにハーフ3時間かかってしまう組が入ること
もありますが、その場合はその組とその後ろの組が
日没終了になるだけですので、被害はまだ少ないです。
ですが、朝スルーでのハーフ3時間越え。
コース内が地獄絵図となりますので、なにとぞ幹事様、
プレーが遅いかもしれないという人がコンペに入って
いる場合、朝スルーだけは予約しないようにお願い
します。
そのコースのラウンド進行プランが根底から崩れ去り
ます。というか、員数集めでという理由もあるかもしれ
ませんが、そういう人達を誘ってはダメです。絶対に。