一昨日、11月15日は朝8:30の時点でもすごい
霧がコース内の至る所に立ち込めていました。
こちらは、マスター室前のパター練習場です。
奥の方でパッティングされている方の姿は、
すぐそばのはずなのに霞んでしまっています。
以下はマスター室のモニターから見た各ホールの
様子です。
OUT1番、ここは霧が出る時には一番濃くなってしまう
ホールですので、ティーイングエリアから先が全く
見えなくなることは、たまにはあります。
でも、OUTの9番まで、こちらは9番のグリーン近辺
ですが、ここにも霧が立ち込めています。
INの10番も全く見えません。
そして、INの18番。
一番ましな状態と言えるかもしれませんが、グリ
ーンの向こうにあるはずの池が全く見えません。
そんな感じでしたので、「回れるのかしら?」とマス
ター室で話していた時に、プロでもあるマスター
室の担当者が、
「大丈夫、大丈夫。
朝霧高原なんて、こんなのしょっちゅう。」と。
「ふ~ん」と一旦は聞き流したんですが、
「朝霧高原って名前が付くぐらいだからそこで
朝に霧が出るのは当たり前と言えば、当たり前。
そこでも出るから大丈夫ってのもおかしない?」
ええ、その担当者笑っていました。
2024.11.17
この霧の中、スタートしていったメンバーの方々は
びっくりするぐらいの速さで回っていかれました。
でも、5組目以降からはビジターさんのスタートも
始まり、ここからは遅れが出始め、最終的にハーフ
3時間かかってしまう組がいくつか出ました。
でも、まあ仕方ないかなとは思います。
メンバーさんはコースを知っていますので、大体、
自分の手応えだとどの辺りに球が行きやすいかは
わかっています。
でも、コースに慣れていないビジターさん。
打った球がどこに行ったのかわからずに、みんなで
探していたんだろうなあと。
プレーファーストではありますが、このように
やむを得ない日もあります。
主として、天候が絡んだ場合ですね。