ワールドカップに関する日本人コメンテーターで
一番支持を受けているのは本田圭祐さんのような
気がします。
「確かに」と思う所は多いです。
こちらもそうです。⇒メッシの必要性
「日本がW杯で優勝しようと思ったら、こういう選手
(メッシ)が出てこないと話にならないでしょう」
に尽きる記事だと思うんですが、本当にそうだと
思います。
そもそも今大会は、
ロナルド(ポルトガル)
ネイマール(ブラジル)
エムバペ(フランス)
メッシ(アルゼンチン)
の各スーパースターたちの戦いだと思っており、
実際に予選リーグ終了の時点で、決勝進出チームは
フランス・アルゼンチンだと予想していました。
(仲間内のトトカルチョですが)
クリスティアーノ・ロナウドが決勝の1・2回戦で
先発を外された時点で、ポルトガルはやっぱりない
と思いました。
ポルトガルが優勝するとしたら、ロナウドの獅子
奮迅の活躍が不可欠だと思っていましたので。
監督には監督なりの考えがあるでしょうけど、ややも
すると二代目社長的な考え方をする監督って多いん
ですよね。
更に業績を上げていく二代目ではなく、どんどん
落として「バカボン」と言われがちな二代目ですね。
だからこそ余計に、
「エースじゃなく、俺の力で勝ったんだ!」
と見せつけたい。
エースはエースで、勝利だとか会社の利益に必要な
ものが見えているため、それを指摘すると、かえって
監督・二代目社長は「小賢しい!」的な反発をしてしまう。
実際に「小賢しい」のは彼らなんですが。
で、結局、「俺の言うことを聞けねえんなら」とばかりに、
先発を外したり、代表にすら呼ばない、或いは、閑職とかに
追い込み、挙句の果てに退社されてしまう。
同じ構図だと思います。
かくして、ロナウドの「涙の退場」という気がします。
2022.12.15
決勝はアルゼンチンの勝利と予想しています。
私でも知っているような歴史に残る名プレーヤー
ってのはみな、ワールドカップで優勝をしています。
ペレ :1958,1962,1970
ベッケンバウアー :1974
ジーコ :あれ?してない。
マラドーナ :1986
ジダン :1998
ロナウド(プラジル):2002
メッシはこれらの中でもひょっとすると、頭1つ
抜けた評価を後世に受ける可能性があると思います。
そのメッシをワールドカップで優勝させないなんて、
サッカーの神様は絶対にそんなことをしないと思います。
ゴルフの神様だってもうダメかと思われたウッズの
「涙のマスターズ復活優勝」をちゃんと演出しましたし。
今回のワールドカップは
「メッシ、涙のワールドカップ制覇&得点王」
です。