朝の定時に出社、或いは、仕事を始めなければ
ならないという人は多くの場合、深夜のTV中継を
リアルで視ることが出来ません。
マスターズの生中継だとか、今回のようなワールド
カップもそうで、録画したにせよ、多くの場合は、
事前に結果を知ってしまいます。
たまたまテレビを付けたら結果が出て来たとか、
会社或いは周囲で誰かが話したとか、更には自分でつい
うっかりネットニュースの画面を開いてしまったとか。
もちろん、だから眠い目をこすりながら、翌日の辛さを
承知の上で視る方もいらっしゃるとは思います。
でも、睡眠が足りないと翌日の仕事に差し支えるん
ですよね。
それに対して、
「そんなことねえわ。」
「若い頃は徹夜仕事なんてザラだった。
そんなんで泣き言を言ってるようじゃ・・・・。」
と言う方もいらっしゃるでしょう。
でもそういう意見に対しては、
「そんな状態でも出来る仕事なんじゃねえの?」
「ただこなしているだけで、質は大丈夫なん?」
という考え方も出来ます。
「ナポレオンの睡眠時間は3時間」という話も有名ですが、
馬上でずっと居眠りをしていたからという話もあります。
一方で、鳥類などでは半球睡眠という行動があるそうです。
長距離飛行などをしている時に、脳が半分ずつ交代交代で
睡眠を取ることを指しますが、多分、これ多くの人間も
やっていると思います。
ものすごく眠い、でも仕事中だし、会議中だし、と
ずっと我慢をし、その我慢をしばらく続けていると、
やがて、眠気が飛んでいることがよくあります。
運転中はもっと切迫しています。
眠たいけど寝ると死ぬかもしれませんし、人を殺すことに
なるかもしれません。
が、しばらく我慢していると眠くなくなることがあります。
これ多分、半球睡眠のおかげだと思います。
本人は起きているつもりでも、頭の中のかなりの部分は
生理的欲求に負けて眠っています。
ただ、全部が寝ているわけではなく、本人が起きている
と思っているだけでろくな思考は出来ず、目を空けて
いるだけ、手で支えてるだけという可能性があります。
長くなりましたので、本題は明日。
2022.12.22
最初に書いた分に付け足しをしててしまい、
2日分に分けて記載ということはよくあります。
下手をすると4日分、5日分になることもあります。
ツイッターのように短い方がいいというケースも
あるでしょうし、それは俳句などが典型的なのかも
しれません。
が、長編小説もありますし、映画のように2時間を
越えてしまうとダレがちになり、多くの場合、
2時間程度に編集されるということもあります。
結局、文章量だとか情報量の多寡でそれを見る人の
範囲がある程度、決まって来るという面はあると
思います。
このブログは数分で読めて、ちょっと楽しんで
もらえる、ちょっと疲れを癒してもらえるという
ことを目標にやっているつもりです。