障がい者の方々の大会だから
応援としてここでとか
そんなんじゃないです。
ゴルファーとして
素晴らしいフォームだと思うんです。
この両ポスターは当コースでも掲示させて
頂いていますが、そこを通るたびに
「ほ~っ」「へ~っ」と思ってしまいます。
片手だからこそ、身体で打たないと
飛ばせないというのはあるかもしれませんが、
それにしても。
雨上がり決死隊蛍原さんご推奨の番組
「ゴルフ侍」の初期に渡辺司プロが
こんなことを番組で言ってました。
ヘッドを残せ、玉を見ろ
っていう教えあるでしょ。
あんなのウソですよ。
だって、目の見えない方なんて
玉なんか見ようがないんですよ。
それで素晴らしいショットを
するんですから。
続けて
それ以来、僕はセオリーを
疑うことにしました。
自分が一番打ちやすいだとか
一番よい球が打てる打ち方でいいんです。
と。
なるほど~
と思いましたね。
でも、結局、才能のない人間は
どの方法でもなかなか上手く打てない
ということを痛感しただけでしたが。
あと、渡辺司プロの言葉で
未だに覚えているのは
プロにとって飛ぶアマチュアが
一番嫌なんですよね。
今日の方も飛ばすでしょ?
本当に困るんですよ。
という愚痴です。
確か、毎回のように言ってました。
まあ、それでも勝ってしまう所が
シニアプロでもトップシニアの
渡辺司プロでしょうが、印象深かったです。
確か全勝です。
2018.5.2