「流れ」というものが存在していると
確信していても、
「その流れをどうしたらつかめるのか?」
「どうしたら流れを失わずに済むのか?」
という部分がちっともわかりません。
麻雀で流れに乗っているのに、
変にビビッて降りる、
メチャ強気に行って国士に打込む。
こんな時に流れを失ないがち
というのは経験があります。
流れに乗ってビュンビュン丸の相手に
安手で真っ向勝負を仕掛け、
相手を下りさせて流れをつかむ
という経験もあります。
負け続けの相手にタバコの火を貸して、
流れを譲り渡してしまう
という経験もあります。
ですので、勝負ごとの時はせこいですけど
タバコの火を貸すのは嫌です。
それを狙って、ライターを持ってるのに
「火を貸して」と言ってくる奴もいますし。
一方で、ゴルフになると、もう全く
わからないんですね。
「外しそうだなあ」⇒「やっぱり外した」
ぐらいしか。
で、昨日放映のゴルフ番組。
河本結プロがこんなことを言っていました。
そういうものなのかもしれません。
でも、「どうしても外せない」
と思うことはあっても、
それをちゃんと外してしまうので、
入れた場合にどうなるのかがわかりません。
やっぱり、レベルの上の人のことは
下のレベルの人間ではよくわかりません。
2020.6.1
連続バーディというのは滅多にないですが、
なんか知らんけど、パーが続いてくれる
ということはあると思います。
でも、なんで続いているのかが
よくわからないです。
パットが常に10cmはずれ、パーを
逃し続けるということもよくあります。
結局、流れがあることを理解していても
それをコントロール出来ないと、
何にもならず、そこまでで終わりです。
それにしても、流れを気にする余りの
タバコの火のやり取り、
我ながらせこい話だとは思っています。