渋野日向子プロの全英オープン制覇、
日本のゴルフファンはもちろん、
ゴルフファン以外の方々の多くにも
大きな喜びをもたらしたと思います。
で、本題ですが、一般的に猿腕と呼ばれる
腕の形状があります。
が、それが悪いということではなく、
逆に、ゴルフ向きという言われ方も
されます。
そして、優勝した渋野日向子プロも多分、
そうだと思います。
で、彼女の凄いのは、左腕が猿腕のまま、
テイクバックのトップに来ることです。
ですので、テイクバックのトップでは、
左ひじがまっすぐではなく、内側に
曲がっています。
プロなどは左腕が一直線、
一般の方はやや外側に曲がることが
多いと思いますが、渋野日向子プロの場合、
内側に曲がった状態からそのまま肘が
下りてきます。
眠い目をこすりながら見ていた時、
「これだわ!」と思いましたね。
まだ、試していないですが、今日からは
渋野日向子式メジャー制覇打法でいきます。
まあ、やれればですが。
2019.8.6
この試合は見ていて本当によかったです。
(画像はこの試合のものではありませんが。)
解説が戸張 捷さんと、日本人唯一の
メジャーチャンピオンだった樋口久子さん。
掛け合い漫才を聞いているようで、
この2人の解説を聞いているだけでも
面白かったです。
アナウンサーの方もよかったです。
解説2人の邪魔をせず、ときおり
小ボケをかましてくれたりと。
17番ぐらいだったと思いますが、
「私、なんかドキドキしてきました。」
いや、日本中が前日から超ドキドキ
してました。