現在の当コースのローカルルールは
次の通りです(スコアカード裏面参照)。
1.アウト・オブ・バウンズの境界は
白杭をもって標示する。
2.修理地の区域は白線又は青杭をもって標示する。
3.ウォーターハザードは黄杭、
ラテラル・ウォーターハザードは赤杭をもって標示する。
4.次のものは動かす事の出来ない障害物である。
固定席、金網、灰皿、水道設備、目土容器、
排水溝、ヤード表示板、 舗装道路、歩経路、
階段、脱水設備等、
構築物の障害となった場合は、
罰なしに、その地点のスタンスのとれる位置より
1クラブレングス以内で且つ
ホールに近づかない箇所にドロップすることができる。
5.全てのディグランド周辺での
練習ストロークは禁止する。
6.スルー・ザ・グリーンにおいて、
6インチの範囲内で、かつ目的のホールに
近づかない箇所にプレースすることができる。
上記以外に、
上記6の6インチ救済に近い考え方なのですが、
打ち出しを行ったバンカーから
1打で脱出できなかった出来なかった場合は、
目的のホールに近づかないバンカー外の箇所にプレース
することができる。
(ただし、クラブ競技の場合を除く)
という内容も同伴者・コンペ内でご協議頂き、
その上でご利用いただいて結構です。
当コースはアゴの高いバンカーが多いのですが、
敬愛なるジャック先生の設計思想から
アゴを低くすることはできません。
一方で、先日のゴルフ5レディスの
香妻琴乃選手のように
バンカーのあごの高さが主原因で
ショートホールで8も叩くとなると、
ゴルフは決して楽しいものでは
なくなってしまいます。
(そのバンカーは日本で一番アゴの高いバンカー
だったそうです。)
多くのアマチュアのゴルフは
休日や空いた時間にお仲間と楽しむものです。
一番楽しめる方法をお仲間でお決め頂き、
ゴルフを思いっきりお楽しみください。
(プレー進行と打込みには十分なご配慮もお願いします。)
2017/9/6