金髪、青い目、高い鼻梁などは、ヨーロッパにいた
「ネアンデルタール人」の特徴であったとも言います。
というのは、⇒Wikipedia:ネアンデルタール人に出て来ます。
ネアンデルタール人からの混入遺伝子は、現生
人類の皮膚・爪・髪の形成など繁殖に重要でない
遺伝子部分に細分化されて多く残っており、
白っぽい皮膚、金髪や赤毛、青い目などといった
いくつかのコーカソイド的特徴や、インフルエンザ
ウィルス耐性などは、
ネアンデルタール人から受け継いだ可能性が高い
としている。
こんな感じです。
代表的な3つの人種と上のネアンデルタール人の復元図を
比較しても、やっぱ白人系に似ているという気はします。
我らのニクラス氏も、その強靭な肉体と共に
金髪、鼻梁、目の色は大先祖から受け継いでいる
ものでは?という気がします。
そして、この方なんて、その凶暴性も受け継いでという
気がします。
現生人類同様、ネアンデルタール人にも凶暴な人と
そうではない人がいたでしょうけど。
2023.5.16
ネアンデルタール人は、ヨーロッパだけでなくアジアにも
拡がり、やはりそこで現生人類と交雑したようです。
そして、ネアンデルタール人は現生人類よりももっと
早くに拡散したため、現生人類以上に地域差は大きかった
ことでしょう。
その中で、ヨーロッパ北部のネアンデルタール人の
遺伝子影響を強く受けているのが、北欧人種の末裔。
彼らが現代社会をリードしているとすると、その大きな
要素は北欧ネアンデルタール人の血かも?という話です。
さて、遺伝子も大いなる意思みたいなものの乗り物で、
AIが現生人類に取っ代わるかもとしたら。
となると、プログラムや電子回路が人間の遺伝子に
取って代わりますねえ。
なんか確実に起きて来ることのような気もします。
自分の意志で自分のプログラムを変更するようになる
かもしれず、その場合、やっぱりその契機はプログラム
そのものではなく、その造形物の意志でしょう。