理事長杯1次予選2018年5月①
昨日の続きです。
ゴルフは美しい
同伴して頂いた方の1人は、最初の1Rが
フルバックから39,36。
お会いするのは初めてでしたが、
競技会でよく上位に載っている方でしたので、
名前だけは知っていました。
彼のスイング、飛球線、更には
トントンと転がる着地後の球の
転がりまで本当に美しいと思いました。
インパクト音も澄んでいて、
ゴルフは本当に美しいものだと思います。
まあ、私のインパクト音は
ちょくちょく濁るのが悲しく、
音を聞いただけで「あっ、ヤバイ」
と思う時があります。
そして、たいていはそのままヤバいです。
グリーンを離れたらショットを打ち始める
今はゴルフ場の人間ですので、
そういう部分も観察していたのですが、
ピンを差し、グリーンの外に
向かったら打つ準備を始め、
グリーンを出てカートに近づいた時点で、
最初の人はショットを打つ。
というパターンがほとんどでした。
後ろの組の方々もそうです。
そのため、カートにはまず乗り込み、
すぐにカートを発進させていました。
カート周りでクラブを拭いたりはせず、
さっさと乗り込み、すぐに発進です。
それは進行を少しでも早めよう
ということと、危険からいち早く
脱しようという姿勢からでしょう。
グリーンからカートに向かえば、
打ち始めるのですから、中には
カート方向へのミスショットも
あるでしょう。
「カートに乗っていたら打ち込まれた」
というのは、やっぱりちょっと違う
ように思います。
レストランにて
サンベルのメンバーの方がいっらしゃり、
ニコニコしながら、
「俺のスコアは、絶対にサンベルで
言っちゃダメ。」と。
お互い様です。絶対に言いません。
ほかの方々も、知り合いの方々と
スコアの話をしています。
悲喜こもごも、楽し気な光景です。
ティショットでOB連発
1次予選突破という目標がありますので、
OBは禁物です。
が、必ず誰かがティショットOB、
競技ですから打ち直し、そしてまたOB、
更にまたということが起きます。
その時は打った本人も動転ですが、
周囲もその気持ちを推し測り、
パーティ全体が重い空気に包まれます。
競技会独特の雰囲気ですが、
1発目がセーフと判明した時は
全員がその空気から解き放たれ、
本当に喜び合います。
アテスト会場
1.5R目も終了し、アテスト会場もまた
悲喜こもごも。でも楽し気な会話が
そこかしこです。
プロでもありませんし、私のような
チャレンジの方もいらっしゃいますので、
通らなくても平っちゃらです。
競技委員の方から
この方はサンベルのメンバーでもあるため、
よく知っている方です。
(ラウンド前)
渡辺君(仮名)、優勝目指して頑張れよ。
それは無理です。参加するだけです。
(でも、あわよくば予選ぐらいとは思っている)
(ラウンド途中)
渡辺君(仮名)、どう?調子は?
まあ、実力は出し切っています。
(もう、既にハンディを全て使い切っているけど)
(アテスト時)
よう、打ったなあ。
はい、OBはよく打ちました。
(3OB at 1hall をやっちゃったんですねえ。
実は、1発目が助かっていた
ということもなかったですねえ。)
2018.5.22
もちろん、来年も出ますよ。
フロント女性の「日曜日どうっすんの!?」
という声を振り切って。