蒲郡市の「新井公園」というのは、サンベルからの
帰途、もうじき私の自宅という場所にあります。
ですので、ここで走ったりとトレーニングを
することがよくあります。
年を重ね、「飛距離が落ちた」と痛感した頃から
再開しましたが、ラグビーをしていた頃にも
ここで走っていたためもう30年ほどになります。
夏の夕刻は日が長いため、小学生や中学生が
遊んでいたり、やや暗くなると高校生のカップル
らしい姿も見かけます。
黄色楕円の右下に小さな四角い屋根が見えると
思います。
この下にはベンチとテーブルがあり、彼らはこちらで
たむろしていることが多いです。
その日も数人の女子中学生がそこでたむろ。
ちょっと暗くなりかけ、彼女らも立ち去ったため、
私がそのベンチに座り、休憩していたんですね。
そしたら、蒲郡中学校の体操服を着た女子中学生が
ひょこひょこと一人でやって来ます。
が、オーラというか雰囲気というか、孫の着なく
なった体操服を着たおばあさんだと、よく見も
せずに私は思ってしまったんですね。
そういうおばあさん、たまにいらっしゃいます。
で、その方が、どんどんと近づいて来る。
「何で近づいて来るんだろう?」と怪訝に思って
いた所、話しかけられてしまいました。
そのため、顔を見てみると、おばあさんではなく、
正真正銘の女子中学生。
それはそれで、「こんなに暗くなりつつあるのに」
ということもありますし、「何でこんな爺に話し
かけて来る?」ということもあってで私は怖かったです。
聞かれるがまま、受け答えだけはしていましたが、
彼女、突然、おならをしだしたんですね。
一度だけでなく、二度三度、「プップー」と。
「やっぱりおかしい」と思い、引き上げることに
しました。
そしたら、彼女、「うんこが出ちゃう、うんこが
出ちゃう、うんこしてこよう。」とトイレの方に
走り去っていきました。
画面中央の「12」と書かれた建物がトイレなん
ですが、私が立ち上がるのと同時にそちらへ
向かぅて走って行きました。
本当に、久々に怖かったです。
多分、あれは妖精だったと思います。
かなり、変わっていましたが。
2022.9.11
「妖精」というよりも「妖怪?」という姿も見かける
ことがあります。
かなりご年配のご夫婦と思われる男女が怒鳴り合っている。
奥さんの方は早く家に帰させようとしているけれど、
足元のおぼつかない夫の方はなかなか帰ろうとはしない。
で、奥さんの方が、
「なにい、私の言うこと聞けんの?
あんた、私に勝てるわけないじゃん。」
と、最後の方は脅しながら怒鳴っていました。
夫の方も足元はふらふらですが、負けずになんか
怒鳴り返していました。
これも恐ろしかったです。
日暮れ時、マジックタイムはいろんな世界が交錯する
のかもしれません。
まあ、公園周囲の人たちが、
「あそこの公園は、夕方になると白髪頭の爺が
走り出す。」
と、囁き合っている可能性もあるなあとは思っています。
それも怖いでしょうが。
昨日9/10(土)のハーフ所要時間
もっとも早い組 1:55
もっとも遅い組 2:49
OUT平均時間 2:27
IN 〃 2:32
一番早かったのはコンペの1組目で、2組目以降は、
1組目にみな30分以上、遅れていました。
もう少しバランスよく組合せをして頂けたらなあ
とは思いました。