台風一過で昨日は天気も良かったんですが、さすがに
強風が吹き荒れていました。
が今日は、天気も良く風もなくで本当に良い日です。
台風一過のコース補修のため、明日までクローズ
なんですが、こう天気がよいとちょっとコースを回って
しまいたいなんていう欲求にも駆られます。
が、懸命に復旧作業をしているコース管理の人に小石を
ぶつけられるかもしれませんので、止めときます。
さて、先日の、「ひょっとすると身体の大きさによって
流れる時間が違うんじゃないか」という話の続きです。
「そんなバカなこと、あるわけねえじゃねえか」
という人もいらっしゃるでしょう。
一番、多いことでしょう。
一方で、
「そんなもん、証明のしようがねえじゃねえか」
という人もいらっしゃるでしょう。
これは「確かに」としか言えません。
ただ、「ひょっとして。」
と思ってくれる人もいるかもしれません。
まず、一説に
「動物によって心拍数の速さの違いはあるけれど、
生涯の総心拍数の回数はみな同じ(説により8億回、
20億回等あり)」
というものがあります。
昨日はアリの速さを例に出しましたが、ネズミと
象の動く速さを考えてもいいと思います。
俊敏さに関してゾウはネズミに及ぶべくもありませんが、
「動く速さは鼓動数で割ってやればみな同じ」
と考えるとどうなるか?
(東邦大学のホームページより)
ネズミの心拍数はゾウよりも10~15倍多いため、
ネズミの速さを10~15で割ってやるとゾウの速さに
近くなるような気がします。
これって、
「ひょっとすると身体の大きさによって流れる時間が
違うんじゃないか」
ってことじゃないかと思うんですよね。
どの動物も同じようなテンポで身体を動かしているん
だけれども、流れる時間の速さが違うから人間が見て、
動かすテンポが違って見えると。
さらにつづく。
2023.6.4
このシリーズを書くにあたり、心拍数や寿命に関する
いろんな資料に目を通しました。
その結果、人間も心拍数の多い人の方が短命の傾向が
あるとする資料を多く見ました。
例えば、こちら⇒日本心臓財団
「多くの調査でも脈の多い人ほど脳卒中や心臓病の
発生率や死亡率が高いことがわかっています。
高血圧や心臓病の人でも、心拍数が多いほど死に至る
危険性が高まることがわかっています。」
てな、内容ですね。