始めに断っておきますが男女差別の話ではないです。
性の違いによる一般的な傾向の話であって、誰もが皆
そうだという話でもないです。
もちろん、「そんなこたあ、とっくに知っとる。
何度でも泣いたから。」という方もお見えでしょう。
さて、若者向けの歌の歌詞には、今も昔も次のような
言葉が溢れています。
「君を守りたい。何を犠牲にしても」
「一生をかけて君を守りたい」
「君がいない人生なんて考えられない」
花も恥じらう乙女たちに対する、若い男性たちの
求愛の言葉の数々ですね。
非常に自己犠牲の精神が強く、かよわき乙女を守ろう
という匂いがふんぷんと漂います。
(もちろん、男性側もそれは口だけということも
多々あり、狐と狸の化かし合いというケースも
あるんですが。)
ところがですねえ、結婚後の女性のイメージ、私の中の
イメージなんですが、
「上下スエット姿でソファーに寝転び、ポテチ頬張り
ながらテレビを見て大笑い。
たまにポテチを口から噴き出し、その小さな破片を
足の裏で絨毯の毛の中にもみ消す。」
なんですよね。
そして、やがては集団で大阪のおばちゃんたちみたいに
なって行きます。
(いや、ゴルフをされてる女性は別ですよ。
多分、多くの大坂のおばちゃんたち、ゴルフしないです。
知らんけど。)
動物界を見ても、♂は媚びへつらって♀を求める側、
♀は多くの♂を見て、選択する側です。
だから、元々、立場的には女性の方が男性よりもずっと
強いです。
で、両者には価値観に差があります。
♀をめぐる争いでも、生存競争でも、♂にとっては
「戦いに勝つ」ということが最重要となります。
そのため、腕力だとか身体の大きさが価値としては
最重要になり、それらを持たない♀はかよわき存在に
見えます。
でも、♀はそれが必要なら上手いこと言って♂を
利用するだけです。
即ち、多分ですが、♀の価値観としては、
「本心を見せない」ということが最重要となります。
思い当たるでしょ?
そりゃあ、女性の方が圧倒的に強いです。
2023.3.23
「あの~(もじもじ)」
「え~とですねえ・・・・。」
と、なかなか進まない男性側の求愛の言葉。
でもねえ、いくらモジモジしようが、言葉巧みに
言おうとしようが、女性の返答はもう最初っから
決まってんです。
「とても嬉しいです。
でも、まだ恋愛感情にはなれなくて、もう少し
お友達のままでお互いを理解していきましょう。」
実態ははっきりとした拒絶の言葉なんですが、
「まだ脈がある。むしろ第一段階としては大成功。」
と思い込んでしまう若い男性のなんと多いことか。
加えて、心の中を鋼鉄の盾で完璧ガードしてるけど、
顔はニコニコ顔の乙女になっているから、騙され
ちゃうんですよね、コロッと。
私、嫁さんと娘2人の4人家族で、女性に囲まれて
結婚生活をし、彼女らの生態を目の当たりにして
ようやく理解しました。
過去のさまざまなことを思い起こし、「あっ!あれは
そういうことだったんだ!」と理解したことが多々
あります。
電話をしている時の声の高さと、話し終わった瞬間の
声の低さ・ブスっとした表情は、とても男には真似が
出来ないです。
多分、国の代表者と外交官は、女性がやった方がいい
と思います。