「いったぁ~~~~っ!!!
清原、起死回生の、逆転3ラ~~ン!!!」
テレビを見ているG党としては、
胸のすくようなシーンである。
おいしいビールがますますウマくなる。
これがあるから野球はおもしろいのだが、
打たれた方は、たまったものではない。
これまで巨人打線をほぼ完璧に抑え込み、
ピンチらしいピンチもなく
好投を続けてきたというのに、
たった1つの失投で突然の地獄行きじゃぁ、
悔やんでも悔やみ切れない。
世間一般では、こういうのを
「痛恨の1球」と呼ぶ。
ごるふにも、「痛恨の1打」というのがある。
但し、これはヘタな人には無縁のもので、
上手な人、またはある程度上達した人にのみ
存在する。
なぜかというと、
ヘタな人の場合は、打った球のほとんどが
痛恨だったりするので、どれがホントの痛恨
なのかを判別するのが困難
だからである。
2019.6.9
清原選手がジャイアンツにいたという
ことですから、2000年代前半の話ですね。
でも、やっぱりお上手でない方にも
痛恨の1打はあると思うんですよね。
同じOBならもちろん、お上手な方のほうが
代償が大きくなります。
が、お上手ではない方にもちゃんと、
永遠のライバルが存在するんです。
同じぐらいのレベルの
どうしても勝ちたい相手が。
ここでOBを打つことなく、
ダボ以下で上がれば勝利という時の
涙が出てしまうOB。
この50㎝のパットを外してしまうと、
オリンピックがえらいことになるとう
時の50㎝外し。
お上手でない方々も、ゴルフにおいては
精神面の鍛錬を常に抜かりなくされて
いるのです。
させられているとも言えますが。