手短かに言えば、性格が透けて見えているお顔立ち
と「おい、ちょっと待たんかい!」と言いながら
歩んで来るのに似た詰め寄り方で全てがわかります。
ですので、お二人の話はこれで以上です。
ダルビッシュさんからは
「ジャッジは難しい。そこをわかってあげないと。」
的な擁護論はあり、そこはダルビッシュさんの
スマートな考え方だと思います。
彼には的を得た意見が多いです。
でも、それはそうだとしてもジャッジは正確であって
欲しいと思います。
裁判なんてまさしくそうで、黒を白とされ、
誤審があっても仕方ない、裁判官だって人間だもの
で済まされたら、浮かばれない人がいくらでも出て
来てしまいます。
生死や人生にかかわって来る人が出て来ます。
大相撲の執行部を批判することが私は多いですが、
ビデオ判定の導入は本当に凄いことだったと思います。
大鵬の時代ですので昭和の大昔の執行部ですね。
野球でもサッカーでもリプレー検証の結果、
誤審が相当数あることがわかっている現在、
それに沿った気持ちを審判員にも持って欲しいです。
「俺がルールブックだ!」
なんてのは、正直、言語道断です。
2022.4.28
ジャッジは難しいです。
大相撲でも、全体像で見るとこちらの勝ちに見える
けど、スローで見てたら足が・・・ってことはよく
あります。
ゴルフで、OB杭を結んだラインにボールが触れて
いるかどうかでも、迷うことはあります。
大相撲のジャッジで偉い部分は、足がどう、
体がどうというビデオジャッジの結果はあっても、
あくまでもそれは参考データにという点です。
「え~っ!」と思うこともありますが、身体が
飛んでいるだとか、微妙な差はあったけど、
取り直しの方がということは間違いなくあります。
野球も先々は機械ジャッジになることは間違いなく、
その上で審判員はどうあるべきかを踏まえて
考えて行って欲しいです。
今回の件は、皮肉にもそれを大きく前進させる
きっかけになるかもしれませんし。
そして、会社の人事評価ですね。
会社の業績なんてのは、実はここが一番肝心で、
一番影響を与えている部分だろうと思います。