ボールマークが直してない!
マナーが悪い!
というのは、よく聞く話です。
が、それで「マナーが悪い!」
というのであれば、
ほとんどの人が該当します。
ほとんどの人がそうなら、それは普通の
ことであり、いちいち声を荒げるのも
ということがあります。
というのは、
こちらですね。
ボールマークを作るというのは、
大体50ヤード以上先からグリーンに
直接、球を落としてきた場合に限定されます。
グリーン周囲からコロコロだとか、
パーオンでも花道から転がってという場合、
ボールマークは出来ません。
ボールマークを作る人が30%いると、
1ホールで1日42個のボールマークが出来ます。
が、10~20%の人が1人平均2.5個、ボール
マークを直してくれれば、ボールマークを
根絶できます。
それが出来ていないのですから、元々、
ボールマークを直す人は本当に少ないのです。
それが普通のゴルファーなのです。
仮に50%の人がボールマークを作ると
しても、20%(5人に1人)の人がボール
マークを直してくれれば、根絶できます。
マナーが悪い!と言う前に、
さりげにボールマークを直す姿を
見せる方が訴えかけるような気はします。
そもそも、ボールマークを直すのは、
プレーに余裕がなければ出来ることでは
ありません。
一方で、お上手ではない方は、
ボールマークなど作りたくても作れず、
何でマナーが悪い!などと言われにゃならん?
という面があります。
2019.12.7
「目から☁のゴルフ理論」という割には、
ショットのことにはなかなか触れんなあ
と思われた方、いらっしゃいますね?
触れたいんですよ、触れたいんです。
レイザーラモンHGが言いたいのと
同じぐらいに。
気持ちだけはあります。
唯一、技量がないだけです!