当コースで大きい方のトイレに入り、
しゃがんで、ふと前を見ると
このよう文章と図が書かれた
張り紙を見ることとなります。
出来れば直して頂きたい。
もしやって頂けるなら、
出来た瞬間にやって頂きたい。
という気持ちの現われです。
左側のボールマークは出来たばかりであり、
修復は容易ですし、すぐに元の状態に
戻ります。
経験上、セオリーにあるような外から内に
寄せる修復ではなく、底を持ち上げていく
ような方法できれいに修復できると思います。
右側は難しいです。
ボールマークが出来てから時間が経過し、
中央部分は下手をすると根っこまで
やられてしまっています。
外から内へ寄せていっても、茶色の部分が
大きすぎると、寄せきれず、茶色部分が
残ってしまうということがよくあります。
私が下手なのかもしれませんが、
ボールマークといじめは一刻も早く
芽を摘む、修復すべきだと思います。
2019.12.9
ボールマークを直しましょうというのは、
パットの時にボールがきれいに転がる
ようにということが目的です。
それが目的ですので、
いくらボールマークを直しても
スパイクで芝を傷つけたり、
クラブ・キャリーバッグの引きずりで
芝を痛めたら意味がありません。
そして、更に大きな目的は後続の方々が
自分たちのせいで嫌な思いをせず、
気持ちよくプレーできるようにという
マナーの部分の話となります。
ええ、ゴルフ場は公共の場の1つなのです。
決して、来場の方々に作業をしてもらい、
コース側が楽をしようという話ではないです。
その証拠に舌は出していません。