ゴルフ場の数は急激に増えたが、
今は閉鎖するコースも出てきて
減少傾向。
ゴルフ人口も同様に減少傾向であり、
上記はそれ故。
即ち、ゴルフ場はニーズよりも
過多な状態が続いている。
そして、ゴルフ人口は更に減ることが
予想されるため、閉鎖するコースは更に
増えてくるであろう。
まあ、お堅い雑誌や学生の卒論に
出てきそうな論理展開ですが、
多分、当たらないです。
現実は、
土日・GW・お盆・年末年始
ゴルフ場利用者 > ゴルフ場受入れ可能数
平日・冬季(1月~3月中旬)
ゴルフ場受入れ可能数 > ゴルフ場利用者
となっています。
ですので、土日は料金が高くても
来場者が多く、多くのコースにとって
稼ぎ時となります。
お目当てのコースの予約を取れなければ、
より遠くorより高いコースに予約が流れ、
そのコースに潤いをもたらせます。
それは、繁忙期においては、まだまだ
ゴルフ場の数が足りないということです。
実際、閉鎖するコースの閉鎖理由は、
お客さんが来ないということよりも、
償還金の重さゆえです。
倒産なり、買収されて、その負担から解放
されたコースが他の資本の元で引き続き、元気に
(?)営業しているのはそういう理由からです。
2019.9.9
土日やゴールデンウイークのビジター
料金が7千円、8千円になった時は、
間違いなく、ゴルフ場過多の時代と言えます。
ただ、しばらくは逆に上がっていくのでは
と思いますし、それに対抗してメンバーになる
ことを選択する人も増えてくると考えています。
その理由は追々述べたいと思いますが、
そもそも女性ゴルファーが増えてきた
のは好材料です。
女性が多い所には、
必ず男性が多く現れます。
セミがうるさいほど鳴くのも、
カエルがそこら中でゲロゲロ鳴くのも、
そこにメスがいるから、オスが集まって鳴くのです。
何億年と続く、哀しいオスの性(さが)です。